記事「修行僧」 の 検索結果 76 件
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#感興のことば(#ウダーナヴァルガ) 第32章 修行僧 24偈24 修行僧は、身も静か、語(ことば)も静か、心も静かで、心をよく安定統一し、世俗の享楽物を吐きすてたならば、<やすらぎに帰した人>と呼ばれる。 (ダンマパダ378 修行僧は、身も静か、語(..
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#感興のことば(#ウダーナヴァルガ) 第32章 修行僧 22偈22 慈しみに住し、仏の教えを喜ぶ修行僧は、堕落するおそれなく、ニルヴァーナの近くにいる。 (中村元訳「ブッダの真理のことば・感興のことば」岩波文庫より引用しました。) *法津如来のコ..
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#感興のことば(#ウダーナヴァルガ) 第32章 修行僧 20偈、21偈20 仏の教えを喜び、慈しみに住する修行僧は、見るも快い、静けさの境地に到達するであろう。 21 仏の教えを喜び、慈しみに住する修行僧は、動く形成作用の静まった、安楽な、静けさの境地に到達するで..
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#感興のことば(#ウダーナヴァルガ) 第32章 修行僧 17偈17 材を蓄積することなく、わがものという思いが存在せず、また(何ものかが)ないからといって憂えることのない人、___かれこそ「修行僧」(托鉢僧)とよばれる。 (中村元訳「ブッダの真理のことば・..
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#感興のことば(#ウダーナヴァルガ) 第32章 修行僧 11偈〜16偈11 風が吹いても岩山が動揺しないように、修行僧は、情欲が滅びてなくなるから、岩山のようにゆるがない。 12 風が吹いても岩山が動揺しないように、修行僧は、憎しみが滅びてなくなるから、岩山のよう..
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#感興のことば(#ウダーナヴァルガ) 第32章 修行僧 10偈10 個人存在を構成している諸要素の生起と消滅とを正しく体得理解するに従って、そこでかれらは悦楽を得、喜びによる少なからざる楽しみを得る。 (ダンマパダ374 個人存在を構成している諸要素の生起..
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#感興のことば(#ウダーナヴァルガ) 第32章 修行僧 9偈9 修行僧が、人のいない空家(あきや)に入って、心を静め、真理を正しく観ずるならば、人間を超えた楽しみがおこる。 (ダンマパダ373 修行僧が人のいない空家に入って心を静め真理を正しく観ずるな..
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#感興のことば(#ウダーナヴァルガ) 第32章 修行僧 8偈8 真理を喜び、真理を楽しみ、真理をよく見通して考え、真理を念(おも)いつづけている修行僧は、正しいことわりから堕落することがない。 (ダンマパダ364 真理を喜び、真理を楽しみ、真理をよく知り..
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#感興のことば(#ウダーナヴァルガ) 第32章 修行僧 7偈7 手をつつしみ、足をつつしみ、ことばをつつしみ、すべてにつつしみ、内心に楽しみ、心を安定統一し、ひとりで居て、満足している、___その人が<修行僧>なのである。 (ダンマパダ362 手をつつし..
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#感興のことば(#ウダーナヴァルガ) 第32章 修行僧 6偈6 適当な量(の食物)を享(う)けよ。つねに清く生きる者であれ。その行ないが親切でわかち合い、なすところ巧みであれ。そうして喜びにみち、心を落ちつけて、修行僧は遍歴せよ。 (中村元訳「ブッダの真..
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#感興のことば(#ウダーナヴァルガ) 第32章 修行僧 5偈5 しかし僅かの物で生き、軽やかで、自己をもとめようと欲し、諸の感官を制し、至るところにおもむき、解脱して、独り歩む人、___かれこそ修行僧なのである。 (中村元訳「ブッダの真理のことば・感興の..
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#感興のことば(#ウダーナヴァルガ) 第32章 修行僧 4偈4 身(み)を制しない人々は、ことばで人々を傷つける。戦場に来た象を矢で傷つけるようなものである。荒々しいことばが発せられたのを聞いたならば、修行僧は心の汚れることなく、忍んで受けよ。 (中村元..