記事「光文社文庫」 の 検索結果 33 件
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「春宵十話」岡潔著1901年生まれの数学者が1960年代はじめに当時の世相について語った本である。それを1960年代生まれの自分が2010年代はじめに読む。時代を超越する鳥のような読書体験。と言っておこう。 年配..
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「まんがの逆襲 脳みそ直撃!怒涛の貸本怪奇少女漫画の世界」唐沢俊一監修主に昭和30年代に“貸本”というスタイル(今で言うコミックレンタルか)で流通した有象無象のマンガの中から、現在の視点で見ると奇異な怪作を面白おかしくリスペクトしつつ紹介する本。 今回は本書の他に「消..
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「昭和御前試合」清水義範著表題作は“御前試合”なんて古めかしいタイトルで時代小説のフレームを使って現代の風俗を転写するユーモア小説、のはずが、発表されてから30年近く経った今2009年となっては、本作の時事ネタ部分ももはや古め..
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「神様からひと言」荻原浩著タイトルだけ見るとなんだかまるで、オカルトっぽい(流行語で言えばスピリチュアル^^;な)神秘思想に頭を侵された作品のようだ。 しかして実は本作は現代日本に題材を採って食品メーカーのクレーム対応部..
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「雨月」藤沢周著むぅ、これはハズした。 タイトルから推測されるとおり、本作は上田秋成の『雨月物語』を念頭に、現代の猥雑なラブホテルに舞台を移した愛憎うずまく怪異なサスペンスである。 と、さかしげに紹介した..
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キッチンぶたぶた今回のぶたぶたさんは洋食屋さん。 キッチンぶたぶた (光文社文庫)光文社 2010-12-09 矢崎 存美 Amazonアソシエイト by 「あの・・・・ご主人は、よく誘拐されるんですか..
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ぶたぶたさん桜色したナイスガイ。 ぶたぶたさん (光文社文庫)光文社 2011-08-10 矢崎 存美 Amazonアソシエイト by 「・・・・・あれ、そういう機械?」 現代日本が舞台で、そ..
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WOWOWで2016年春放送の東野圭吾先生原作ドラマ「カッコウの卵は誰のもの」の主演に土屋太鳳さん
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ユタが愛した探偵 内田 康夫(光文社文庫)ユタが愛した探偵 内田 康夫(光文社文庫) ユタが愛した探偵 [ 内田康夫 ]価格:734円(税込、送料無料) (2017/4/9時点) 〔楽天ブックス〕 ↑こちらのリンクから購入できます。 ..
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藍「歌謡サスペンス〜過去の人〜 feat. 強」アーティスト藍過去からの殺人 (光文社文庫)曲名歌謡サスペンス〜過去の人〜 feat. 強アルバム名過去からの殺人 (光文社文庫)発売日ジャンル光文社文庫歌詞「歌謡サスペンス〜過去の人〜 feat..
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『田村はまだか』朝倉かすみ著(光文社文庫)朝倉かすみの作品は小説現代新人賞受賞作だけしか読んでいなかった。人間の機微をつかむうまい作家だとは思うが軽いので興味がないと放っておいた。今回の『田村はまだか』も、たまたま自宅近くの書店で平積みになっ..
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アルスラーン戦記「アルスラーン戦記」は、講談社で漫画連載され「荒川弘」先生、「田中芳樹」先生が関わった作品です。そしてアニメ放送もされましたねぇ。 国が燃えている…
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