記事「児童文学」 の 検索結果 844 件
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まほうつかいのワニ 大石真・作昨日は変な天気でしたね。朝からどんよりと曇って、すごい強風がびゅんびゅんと。そしてとっても乾燥していました。湿度計も10%の最低目盛りを振り切ってたしね。しかし曇り空で乾燥するというのが未だによくわか..
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『台所のおと みそっかす』 幸田文この本は岩波少年文庫に入っているのがちょっと意外な印象を持ちましたが、読んでみて納得。作者は幸田露伴の娘、幸田文。久々の児童文学(?)レビューになります。 【内容】 幸田文に初めて触れる中学生..
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オシツオサレツという生き物トン子が、 「今日リーディングの教科書で、ドリトル先生の話が出て来たんだよー」とのたまう。 「へぇ。うちにもある話やった?」 「うーんとね。すっごく変な生き物が出て来るやつ。」 す..
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『チポリーノの冒険』 ジャンニ・ロダーリ作『森は生きている』と同じく、小学校のときにこの『チポリーノの冒険』の歌を音楽の時間に習いました。そういう思い出の本のご紹介。 【あらすじ】 主人公のチポリーノはタマネギ坊や。住んでいる野菜と果..
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ゆかいなホーマーくん マックロスキー作先日ご紹介した『すばらしいとき』のロバート・マックロスキーの児童向け小説です。 【あらすじ】 ホーマーくんは、アメリカの田舎町、センターバーグに住む男の子。家は観光客用キャンプの経営をしていま..
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うちには小人さんがいる一週間ほど前から、私のスリッパがどこかへ行ってしまった。 私のスリッパは、こっちでよくある、まるでぬいぐるみのように毛がふかふかしたやつである。はっきり言って、でかい!小さくてどこかに入り込むという..
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『子うさぎましろのお話』 佐々木たづ 作【あらすじ】 クリスマスがやってきました。子うさぎのましろは、サンタ・クロースのおじいさんから一番先にプレゼントをもらいました。きれいな飾りの大きなお菓子と、お部屋にかけるきれいな飾りでした。そのお..
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Halloween at the border毎年ハロウィンの日になると、夫は「いややなぁ、また国境すごい列やし…」と憂鬱になっています。そう、ハロウィンの日は、メキシコから国境を越えてお菓子をもらいにくる車の数が多くて、いつもにも増して国境を越..
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『人形の家』と宮部みゆきディズニーの『トイ・ストーリー2』が好きな人は多いと思う。ガレージセールから連れ去られて、日本のおもちゃ博物館に連れて行かれようとしているウディを、バズや他のみんなが助けに来る、というストーリーだ。喜..
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知らなかった・・・寺村輝夫さん訃報知らなかったよー(涙) 『ぼくは王さま』シリーズの児童文学者、寺村輝夫さんが21日に亡くなられたそうです。77歳だったようです。(こういう情報って海外にいると入ってきにくいんだよう。) 寺村さ..
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『はらぺこプンタ』 武井博 作プンタシリーズは3部作。『はらぺこプンタ』 『がんばりプンタ』 『なきべそプンタ』。例によって読む前は期待していなかったんだけど、とっても面白いので、小1,2年生におすすめ。 『はらぺこプンタ』..
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『魔女ジェニファとわたし』 E.L.カニグズバーグE.L.カニグズバーグの『魔女ジェニファとわたし』、原題は’Jennifer,Hecate,Macbeth,Willliam Mckinley, and me, Elizabeth’というとてつもなく..