記事「入国管理局」 の 検索結果 729 件
-
出頭申告した時に注意しなければならないこと(2)第二の出頭申告時の供述内容であるが、提出する申告書の内容に気を配っていないと、とんでもないことになる。 人の記憶と言うものは時に曖昧で、思い込みや推量が入り込んでおり、事実として出ている証明書な..
-
出頭申告した時に注意しなければならないこと(1)不法残留した者が日本人と婚姻して出頭申告し、在留特別許可を求める事案で、出頭してから一年近くになるのに、未だに結論が出ていない。 調査が長引いているのには様々な理由があるだろうが、それらを考えて..
-
再入国許可を求めて入管に行列するについて考える(2)そうして難民として定住した男は、良い雇用主も見つかって、安定した生活を送るようになったのだが、そこに起こったのが今度の震災に伴う原発事故だ。 工場は仕事も減ることなく、計画停電に合わせて仕事の計..
-
再入国許可を求めて入管に行列するについて考える(1)震災後の原発事故発生に伴って、このままでは日本は危険だとばかりに、出国する外国人が多くなっている。その人たちの中には、騒ぎや事故処理が終わり、安全が確認されたら戻ってくるつもりで、再入国許可を求めて..
-
入管法を読む 第二百四十八夜 終わりに2009年6月11日から、時に散発に、また時には連日のように書いてまいりました「入管法を読む」は、今宵でとりあえず終わりとなりました。 この2年近くの間に、退去強制事由が追加される等、若干の法改..
-
入管法を読む 第二百四十七夜 没収の話集団密航等の犯罪行為に使用された船舶、車両等は犯人等が所有、占有するものについて没収されますが、第三者が所有するものであった場合、所有者が自己の所有物が犯罪行為に使用されるとはとは知らないでいたとき..
-
入管法を読む 第二百四十六夜 過料の話刑事罰である懲役、禁錮、罰金、科料等の他に、入管法は行政罰である過料(過ち料)を課す場合があります。 本邦に入る船舶等の長及びその船舶を運航する運送業者は、入国審査官の職務の執行に協力しなければ..
-
入管法を読む 第二百四十五夜 旅券等の携帯及び提示義務と両罰規定本邦に上陸、在留する外国人には、旅券等の携帯義務が課せられており、それに違反した者は、特別永住者を除き、十万円以下の罰金刑に処せられ、かつ、携帯していても権限のある職員の指示に違反して、提示しなかっ..
-
入管法を読む 第二百四十四夜 犯人の隠避・隠匿と証人の宣誓拒否等不法入国した者や不法上陸した者を捕まらないように匿ったり、逃げるのを援助したりしたものは、三年以下の懲役または三百万円以下の罰金に処せられます。 また、それが営利目的であった場合には、五年以下の..
-
入管法を読む 第二百四十三夜 集団密航(5)これらの罪は、事前に露見し未遂であっても、処罰される規定になっています。 集団不法入国等事件には、日本国内だけではなく、送り出しをする組織や人がおりますから、これらの犯罪の国外犯も罰することができ..
-
東日本大震災の被災者の皆様にお見舞い申し上げます千年に一度の、これまで誰の記憶にも無い大震災であったとのこと、被災者の皆様には言ってはいけないのかも知れないが、俺も出来ることからやって行こうと思っているので、ともに頑張りましょうと言いたい。 ..
-
入管法を読む 第二百四十二夜 集団密航(4)集団密航事件には、不法入国をさせるためや入国後の在留を偽装する為に、さまざまな偽造文書を作成し、使用させることが付随してきます。 それらの虚偽の申告や偽造文書を行使しての不法入国した者、不法入国..