記事「入国管理局」 の 検索結果 729 件
-
入管法を読む 第五十五夜 虚偽の申請内容等二号は、偽りその他不正の手段によって、上陸許可や在留資格を取得し在留した者について、その許可及び在留資格を取り消すことができます。 これは上陸許可や在留資格の取得申請に当たって、虚偽の申告をして..
-
入管法を読む 第五十四夜 上陸拒否から逃れるために不正取得した他人名義の旅券や氏名を変更(国によっては、法的に認められている)して取得した旅券を使って上陸申請に及んだ場合、従前の上陸審査では、アリスやフェイズといった入管の記録には載っていないので、..
-
入管法を読む 第五十三夜 在留資格の取り消し在留資格の取り消し 2002年の法改正によって、既に与えている上陸許可や在留資格を取り消すことが出来るようになり、その手続きと対象となる形態を定めたものが、第二十二条の四の在留資格の取り消し..
-
入管法を読む 第五十二夜 在留資格の取得在留資格の取得 日本で生まれた外国人の子供、日本人が他の国の国籍を選択して日本国内において外国籍となった場合、日米地位協定該当者が任務を離れ、一般の外国人として在留する場合などは、出生乃至は外..
-
入管法を読む 第五十一夜 永住が許可される要件さらにその考えは、永住許可が与えられる要件にも現われています。 「投資・経営」「人文知識・国際業務」「技術」「技能」などの就労資格と「定住者」の資格を有している者は、その者の永住が国益に適うもの..
-
入管法を読む 第五十夜 永住許可を通してみる入管の考え方永住許可申請が受理される要件として、元の在留資格の在留期間が、定められている最大のものであること、「投資・経営」「人文知識・国際業務」「技術」「技能」などの就労資格と「定住者」の資格を有している者は..
-
入管法を読む 第四十九夜 永住者として在留するには永住許可 永住者として在留するには、一般の変更許可申請ではなく、永住者としての資格を取得するということで、別に申請手続きを執ることとなっています。 一般の変更許可申請を行っている間は、元..
-
入管法を読む 第四十八夜 期限が切れてからの申請在留期限を失念していて、期限が切れてからの申請ですが、失念した理由に合理性がある場合は、特別に更新申請が受理されることがあります。これを特別受理(特受)と呼んでいます。 それが認められない場合は..
-
入管法を読む 第四十七夜 稼動先が変更された場合の更新稼動先が変更になり、職種や業務内容に変更がない場合は、新たな稼動先の資料や雇用契約書を添付することで、資格の変更ではなく、更新が認められることになります。 もちろん内容がそれまでと全く違っている..
-
摘発された身柄が、職権により仮放免されるたった今、クライアントから連絡が入った。 「明日、仮放免されるって、入管が言って来たのですが、騙されているんじゃないですよね。これって良い結果を想像して良いんですよね」 正直、俺も驚いた。 ..
-
入管法を読む 第四十六夜 在留期間の更新在留期間の更新 「外交」「公用」「永住者」以外の在留資格にはそれぞれ在留期間が定められていますから、在留期限が来る前に在留期間更新許可の申請が出来ることとされています。 申請は概ね在留期限の..
-
入管法を読む 第四十五夜 在留資格の変更許可申請在留資格の変更 入管法は、日本に外国人として在留する形態を、27種類の在留資格に当てはめて在留許可を与えている。 そうして在留する内に、活動の内容に変更があったり、身分に変動が出たりして..