記事「入国管理局」 の 検索結果 729 件
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いまさら聞けない入管の話 39 (アフターケアは大切なんだよ)入管手続きの依頼を受けて、申請取次行政書士や申請取次資格を有する弁護士などが、認定や変更、更新などの申請を取り次いで許可を受けた後のアフターケアについて考えてみたい。 先月のことだ、ある行政書士..
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いまさら聞けない入管の話 38 政治家が絡んでいるという話(3)嘗て陸運局にいた友人が、「法務省であれば政治家や実業界の者の誘惑や要請などはないだろうからいいなあ。僕のところはいろいろあってね。最初は憤慨していたのだけれど、徐々にそんな雰囲気の中で汚れて行くよう..
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いまさら聞けない入管の話 37 政治家が絡んでいるという話(2)実際に興業の資格では許可しないと言っていながら、都内で許可されている例もあり、それを招聘したのは有力な政治家が絡んだ興行元(プロダクション)であることから、いくら接客を伴わない興業本来の活動だと認め..
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適材適所の話(3)それを今回の法務大臣の更迭人事に至る過程について考えれば、人事権者が適材ではないと言うことか、それとも補佐する立場で回りにいる者が適材ではないと言うことか、いずれにしても上も下も迷走するのだけはいい..
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適材適所の話(2)ある警備官が監理官になって、人事異動の季節を迎えた。 東京管内の人事異動はその監理官が決めていい。 歴代の監理官は、他の管轄からの異動を受けて、おおまかな人事配置を決め、細々とした配置につい..
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適材適所の話(1)法務大臣が事実上更迭されて、再びヤル気がない筈の代議士をそこに据えることになった。 官公庁の人事においても、良く言われるのが「適材適所の人事配置」を考えるということだが、実際はどうなのだろうか・..
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いまさら聞けない入管の話 36 政治家が絡んでいるという話(1)俺が現職の時にも、大物政治家が特別に便宜を図ってくれと言っているといった内容の話はあったが、違反事件で便宜を図ろうにも、違反した事実を揉み消すようなことはできないから、精々が仮放免を認めるくらいが関..
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いまさら聞けない入管の話 35 外国人登録証明書から在留カードへ(6)今回の変更によって、中長期の期間在留する外国人の在留期間の上限が、5年に引き上げられるなどの利点もあるが、正規在留者と不正規在留者のきっちりとした識別が為されること、住所や身分関係の変動を逐一届け出..
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いまさら聞けない入管の話 34 外国人登録証明書から在留カードへ(5)ここで問題となるのは、女性が離婚して「定住者」としての在留資格に変更できれば良いが、再婚を考えている場合だ。 ご承知のように離婚した女性は、同じ配偶者であれば直ちに受理されるが、新たな配偶者との..
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いまさら聞けない入管の話 33 外国人登録証明書から在留カードへ(4)それは身分関係に対して与えられる在留資格についても言えることです。 離婚と再婚を経た外国人は、例え配偶者の国籍が変わらずにいても、相手が変わった事実を届け出ることを要求されます。 今回の登録..
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いまさら聞けない入管の話 32 外国人登録証明書から在留カードへ(3)在留の管理がきめ細かくなったということは、入国管理局による在留形態の把握が以前に比べて容易になったことによる。 就労関係の在留資格を持つ者の就職先が変わっても、以前であれば転職時に届け出る者は稀..
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いまさら聞けない入管の話 31 外国人登録証明書から在留カードへ(2)在留カードの導入に伴って、これまでの制度から大きく変わるところは、違反者の選別が容易になったこと、在留管理がきめ細かくなったこと、不正な手続きによる在留資格の取得等について取り消しができるようになっ..