記事「切手」 の 検索結果 1520 件
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『ALWAYS 三丁目の夕日'64』に登場する切手『ALWAYS 三丁目の夕日'64』を見てきました。今回は映画の中に登場する切手について紹介したいと思います。 この映画の時代設定は1964年(昭和39年)。映画でもエピソードの一つにとりあげら..
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「樋口一葉ゆかりの人々」を見てきました一葉記念館で開催中の「樋口一葉ゆかりの人々」を見てきました。 台東区の一葉記念館は昭和36年(1961年)5月12日に開館しました。女性作家の単独文学館としては国内初の施設だったそうです..
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樋口一葉と「たけくらべの美登利」今年10月7日に発行された3種類の国際文通週間切手には、女性を題材にした日本画が選ばれました。 国際文通を意図した発行ですので、切手の額面は海外向けの封書料金が基本になっています。 すなわち、..
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最初に切手に登場した「島崎藤村」島崎藤村は文化人切手として一度切手になっていますが、それ以前にも一度切手に登場したことがあるのをご存知でしょうか。 ただし、肖像ではなく、名前です。 しかも、切手そのものではなく、切手のシ..
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藤村の「椰子の実」の小型印昨日のブログで紹介した、島崎藤村の「椰子の実」。この歌をテーマにした切手が、日本の歌シリーズの第8集として1981年2月9日に発行されています。その時に使われた小型印に、藤村の詩碑が描かれたものを見つ..
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幻の山本有三切手文学をテーマとした小型印を一つ、紹介いたしましょう。 これは、昭和49年4月に栃木で開催された「文豪をしのぶ趣味の切手展」を記念して使用されたものです。切手趣味週間にあわせて企画されたイベントと..
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『野口英世の生涯』全48リーフ公開中野口英世はこれまで日本では三回、切手にとりあげられています。また、海外でも、エクアドルやガーナなど、英世にゆかりのある国で何度か切手の題材になっています。 以前、雑誌の連載記事で英世を取り上げる..
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サン=テグジュペリ最後の飛行昨日、7月31日は、サン=テグジュペリがコルシカ島の空軍基地から飛び立ち、任務中に消息を絶った日でした。第二次大戦の終焉まで一年足らずの1944年のことです。今日はそれにちなんで、サン=テグジュペリを..
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フロベールと『ボヴァリー夫人』先日のプルーストに引き続き、切手になったフランスの作家をもう一人紹介しましょう。ギュスターヴ・フロベール(Gustave Flaubert, 1821-1880)です。 フロベールはルー..
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宮城道雄と刈谷駅(1)供養塔までの道のり名古屋駅から東海道線の快速に乗り、豊橋方面に20分ほど行った場所に刈谷という駅があります。周辺にはデンソーなどトヨタグループのメーカが本社や工場を構えており、私も何度か出張で訪れました。 この駅..
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映画『沈まぬ太陽』に登場する手紙(2)前回に続き、映画『沈まぬ太陽』に登場する手紙をもう一つ、紹介しましょう。 物語の終盤で、主人公の恩地とともに労組を引っ張っていた、香川照之演じる八木書記長のささやかな復讐劇が描かれます。 ..
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映画『沈まぬ太陽』に登場する手紙(1)2009年に映画化された山崎豊子の大作『沈まぬ太陽』。数ヶ月前にテレビでも放映されたので、ごらんになった方も多いのではないかと思いますが、細部にわたってリアリティあふれる描写がちりばめられ、目を奪われ..