記事「古典文学」 の 検索結果 231 件
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愛するよりも愛されたい 佐々木良愛するよりも愛されたい 佐々木良 を購入しました。 この本は、あるテレビ番組の特集を見て初めて知りました。 この作家は、自治体からのコロナ給付金の使い道を考えていた際に、この本の出版のアイ..
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2024年大河ドラマ「光る君へ」関連画像4 『源氏物語』2024年の大河ドラマ「光る君へ」に関する画像をアップする企画 第4弾! 今回は、吉高由里子さん演じる紫式部の著した名作『源氏物語』に関する画像を紹介しましょう。 まずは、なんといっても主人公..
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富士山の噴火御殿場へ出て東名の下り線に乗ると、右手に快晴の富士山が望めた。 見慣れている山梨側からの姿とは違い、その姿は宝永火口によって、アクセントとも吹き出物ともオマケとも見える山容が独特である。 ..
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寸陰惜しむ人なし昼食にたぬき蕎麦をすすっていると、「ああこれ、年越し蕎麦なんだなあ」と、改めて思う。 何だかほぼ三か月周期で大晦日を迎えるような感覚で、歳を取ると、それほど一年が短く感じられるのだが、こんな..
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逢坂の関の関守老いにけりあはれと思ふあはれと思へ前回は藤原清輔の歌の魅力を際立たせるために藤原俊成の歌と対比させ、結果、俊成を貶めるような体裁になってしまった。 その反省を踏まえ、今回は俊成の秀作を取り上げることにした。 こんなところが..
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一合雑炊 二合粥 三合飯スーパーなどでは七草粥セットなるものが売られている。 西鶴の「日本永代蔵」を開くと、次のような問答が載っている。 「今日(こんにち)の七草といふ謂(いは)れはいかなる事ぞ」 「あ..
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方丈記旧暦に直せば今日8月7日は七夕。 よって各地で七夕祭りが行われている。 しかし連日の猛暑で息は絶え絶えで、過呼吸になりそうだ。 内臓まで煮えくり返り、歳のせいもあるがエアコンが欠かせなく..
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生涯懶立身 騰々任天真生涯懶立身 騰々任天真 嚢中三升米 爐邊一束薪 誰問迷悟跡 何知名利塵 夜雨草庵裡 雙脚等間伸 道元禅師の影響を受けた良寛だが、己を見つめ、己の分をわきま..
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浄土憧憬私がまだ幼稚園か小学校低学年の頃、今は亡き祖母に連れられて築地本願寺に通った。 この本願寺は以前、日本橋浜町(浅草の説もある)にあったが、明暦の大火(振袖火事)によって本堂を焼失、後に、当時の佃..
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沢蘭 万葉集4268当ブログの基本的な手法は小字地名である。 小字は 角川の地名辞典 各県巻 巻末小字一覧 に載る。 万葉集4268 の「里」、「霜」は平戸市早福町の小字である。 ※ ほかに「里」は田平町の..
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古典文学探訪156 下定雅弘氏の講演会「『長恨歌』ー楊貴妃の魅力と魔力、『恨』は誰の『恨』かー」「恨」とは楊貴妃を失った玄宗の痛恨「住吉高校同窓会報」に、北畠会館(同窓会会館 私が勤務していた当時はまだありませんでした) で開かれた下定雅弘氏の講演会「『長恨歌』ー楊貴妃の魅力と魔力、『恨』は誰の『恨』かー」の内容が掲載されてい..
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古典文学探訪155 池田弥三郎「光源氏の一生」2 山本淳子氏の講演「『源氏物語』の真実」5池田弥三郎氏の「光源氏の一生」には、拙ブログ記事で前述したように、幻術士の意味を表す「まぼろし」の語が、光源氏が紫の上をしのんで詠んだ歌と、最初の方にある、桐壺帝が亡き桐壷の更衣をしのんで詠んだ歌に..
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