記事「吉行 淳之介」 の 検索結果 70 件
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サアカスの馬・童謡 安岡 章太郎, 遠藤 周作, 阿川 弘之, 小川 国夫, 吉行 淳之介, 北 杜夫サアカスの馬 ダメな主人公が見たひとすじの光。 このダメ主人公がとても共感持てます。 自分に投影してしまうんです。 自分に自信がなくなったら、是非とも読むべきです!
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恋愛論 吉行 淳之介恋愛論 勧められて読みました。 「女がずいぶんためらってから承諾した逢引でも、その場所で逢ったが最後、男はその女から一切を期待してよい。(P.30)」 「女は、恋をしていなくても屡々恋を..
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「暗室」のなかの吉行淳之介―通う男と待つ女が織り成す極上の人生機微と二人の真実 大塚 英子「暗室」のなかの吉行淳之介 あちゃ~吉行淳之介を知る人が書いた本なんだろうな~と思って興味を持って図書館から借りて読んだら、愛人の暴露本ではないですか・・・ 一気に読んでしまいましたが、複雑な気..
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やわらかい話―吉行淳之介対談集やわらかい話 冒頭の、吉行淳之介×金子光晴という納得するような意外なような組合せに思わず衝動買い。 老境に入った2人の色っぽい話というのも、なんとなく食欲がなくなる感じだけど、やっぱり読まずには..
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宮城まり子が選ぶ吉行淳之介短編集 吉行 淳之介, 宮城 まり子歌手、女優として活躍し、作家吉行淳之介氏の人生のパートナーでもあった宮城まり子さん。 吉行氏が逝って13年を経た今も、なお薄れない氏への愛。 本書は、そんな宮城さんが選んだ珠玉の作品集。 ..
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懐かしい人たち 吉行 淳之介著者が亡くなったのが1994.7.26でこの本が発行されたのが同年の4.8である。この本は彼と親交のあった故人について書かれている。何とも不思議な気にさせられる。 親交があったと言っても、2,..
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恋愛作法 吉行 淳之介40年も前に書かれた恋愛についての本 ていってもラブストーリーとか言ったたぐいのもではなく『恋愛とは何ぞや』というものを作者独自の視点から観察してまとめたもの すごいのは、作者がズバリ..
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街の底で 吉行 淳之介ストーカー娼婦の話。 「同一の体臭を、快いと感じることから不快と感じることへの移行。それは恋の醒めてゆく過程を示している」
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好色五人女―現代語訳 井原 西鶴, 吉行 淳之介, 丹羽 文雄自宅にあるのが絶版なのですが 現代語訳では吉行淳之介氏の言葉がよみやすい。 井原西鶴の描く江戸は、とにかくどろどろしながらも 粋な生き様を大切にしていて、 憂き世も浮き世に変え..
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男と女をめぐる断章―316のアフォリズム 吉行 淳之介, 米倉 斉加年『愛ってなーに?』 この答えがこの本にあります。 「男女の愛」の答えがここにあります。 もちろん性愛なのだけど。 人間の愛って結局その域をでないわけで。 ソレ超えちゃっ..
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寝台の舟 吉行 淳之介吉行淳之介文学館の図録に開高健が吉行について文章をあげる中で、この「寝台の船」がもっとも作家として脂身の乗った時期に書かれた傑作だと書いていたのだけれど、本当に傑作といえる短編だった。そして開高の「夏..
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街角の煙草屋までの旅 吉行 淳之介おもしろーい。 平凡の極み。
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