記事「小説家」 の 検索結果 985 件
-
私がデビューしたころ 有栖川有栖 「二十年目を迎えて」「鮎川哲也と十三の謎」という叢書があり、 そのなかに作品が入り、デビューした有栖川有栖。 そのデビュー作について。 十九年前、私は刷り上がったばかりのデビュー作『月光ゲーム』を手にして、溜..
-
書評 群像新人文学賞「子守唄しか聞こえない」第51回(2008年)群像新人文学賞受賞作 「子守唄しか聞こえない」 松尾依子 群像新人文学賞の受賞作にしては平明で、「らしく」ありません。 三方を山に囲まれ、一方は海に面した田舎の町の閉塞..
-
第1回朝日時代小説大賞について第1回(2009年)朝日時代小説大賞の選考委員による 座談会が「小説トリッパー」2008年6/25号に掲載されています。 「どんな作品を期待しているのか」という内容ですが 舞台を日本に限らず..
-
第1回城山三郎経済小説大賞の選評第1回(2008年)城山三郎経済小説大賞の選評が 「週刊ダイヤモンド」2008年6/21号に掲載されています。 新しく「城山三郎」の名前を冠したことにより 選考会はいろいろな意見が出たようで..
-
書評 文学界新人賞「逃げ道」第106回(2007年下期)文學界新人賞受賞作 「逃げ道」 北野道夫 ところどころのディテールがユニーク。 和式トイレ用シャワー「和ッシュ」(ネーミングがいかにも、ありそう)。 サクラとし..
-
私がデビューしたころ 芦川澄子 「愛と死を見つめて」のころ芦川澄子は昭和34年に「愛と死を見つめて」で 「週刊朝日」「宝石」共同募集の第2回に入選してデビューします。 昭和三十四年に「週刊朝日」と「宝石」が共同募集をした懸賞小説に、私の作文のような..
-
第15回日本ホラー小説大賞の選評第15回(2008年)日本ホラー小説大賞の選評が 「野性時代」7月号に掲載されています。 この賞に応募される方は必ず読みましょう。 創作のヒントにしてください。
-
大江健三郎さんの言葉たとえ、問題がすっかり 解決しなかったとしても、 じっと考える時間を 持ったということは、 後で思い出すたびに 意味があったことが ..
-
第19回朝日新人文学賞 決定第19回(2008年)朝日新人文学賞が決まりました。 受賞作は 「ガジュマルの家」 大島孝雄烈 大島さん、おめでとうございます! なんとなく予感はあったのですが ..
-
第2回城山三郎経済小説大賞 応募要項第2回(2009年)城山三郎経済小説大賞の 応募要項が発表になりました。 締切、選考委員、応募内容に大きな変更はありません。 城山三郎経済小説大賞のページはこちらです。
-
第1回城山三郎経済小説大賞 決定第1回(2008年)城山三郎経済小説大賞が決まりました。 受賞作は 「ロロ・ジョングランの歌声」 松村美香烈 松村さんは、知り合いまでもいかないのですが 袖触れ合ったこ..
-
城山三郎経済小説大賞 歴代受賞作一覧第4回 2012年 『ザ・ロスチャイルド』 渋井真帆 書評 第3回 2010年 「海商――秀吉に挑んだ男」を『銭の弾もて秀吉を撃て 海商 島井宗室』に改題 指方恭一郎 書評 「草魂の夜..