記事「建築」 の 検索結果 8649 件
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光から木陰へ少し前になりますが、フェルメールの絵を3枚同時に見ることが出来ました。 <手紙を読む青衣の女>、<手紙を書女>、<手紙を書く女と召使>の3枚です。 「フ..
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ジャン・ヌーベルのホテルサンジェームスジャン・ヌーベルはかつて、ジャン・ボードリヤールとの対談において以下のように言いました。 「建物は水平線と観察者の間にあるのではなくて、水平線に書き込まれているとしたら?」 この難解とも言える..
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セザンヌ展を観てセザンヌ(1836-1906)展を観に行きました。 キュビズムへの道を開いたという幾何学的な構成。 マチスが手放そうとしなかった絵。 それは、マチスの代表作ブルーヌードまであと少しのところのよう..
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誕生日に生まれた年を考えるそろそろ私の誕生日です。 私は1970年に生まれました。 建築の歴史では、お祭り広場(1970 丹下健三)、桜台コートビレッジ(1970 内井 昭蔵)、少しずれますが、中銀カプセルタワー(1972..
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はじめての『ふじようちえん』昨日は、気温25度の夏日。2歳3ヵ月になった娘を連れて、立川にある『ふじようちえん』まで、親子教室の登録に行ってきました。アートディレクターの佐藤可士和さん、建築家の手塚夫妻が手掛けられた幼稚園です。..
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なにもでない『なにか』 ジャスパー・ジョーンズ 星条旗ジャスパー・ジョーンズの「星条旗」(1955)。 キャンバスいっぱいに描かれたアメリカ国旗という芸術作品・・・・・・・。 しかしここで、芸術作品と表現することが相応しいのかは、 自分..
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地震への準備週末、家具の転倒防止グッズを買いに行ったのですが、 売り切れで入荷の予定なし、という状態でした。 最近、地震も多く、皆不安に感じているのだと思います。 何か安心できるネタは無いかと、 試し..
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書評『なぜ日本の街はちぐはぐなのか』(青木仁)『なぜ日本の街はちぐはぐなのか』という本を読みました。 『なぜ日本の街はちぐはぐなのか』 目的は、でっかい高層ビルによらない都市開発は可能か? について、考えたいからです。 そう..
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高齢者のための住まい私達夫婦は、私の親と同居しています。 昨年末、岐阜にお住まいだった妻のご両親も、私達の設計した近くの家で一緒に暮らすことになりました。 よって、3世代7人が、ほとんど同居しているような近さで暮らし..
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日本の財政を身体感覚化する(借金編その3)月収40万の人が35万の借金をして行う75万円の暮らし。 そして、その人の借金総額は6000万円超。 日本の財政を家計に例えた場合の数値です。 こんな人が仮に自分の両親だとすれば、不安で仕方が無..
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「個」による「表現」を超えた建築2011年新建築12月号に、伊東豊雄さんの「みんなの家」が掲載されました。 みんなの家外観(日刊工業新聞HPより) 気になったのは、その作品自体ではなく、そこに添えられた伊東さんの文章..
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医療と介護から「家」を考える「家」には当然、高齢者への配慮が求められます。 でも、限られた予算やスペースのなかで、完全なバリアフリーの実現は難しく、取りあえずは無駄な段差をつくらないくらいで済ませる場合も多いと思います。 ..