記事「建築」 の 検索結果 9290 件
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エイジング今日は、久々に吉祥寺の美容室に行った。カラーの最中、ふと足元を見ると、コンクリート金ゴテ仕上の床に、ところどころ黄色く着色されていたような斑模様が。偶然か、設計者が意図したのかは別にして、全体的にみる..
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住宅は建築かこれ読んでみたら、と旦那に1冊の本を渡された。ギャラリー・間 20周年を記念して、今年の2月まで開催されていた『日本の現代住宅 1985-2005』の連続講演会の全記録だ。まず、磯崎氏の「住宅は建築か..
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深海の光景磯崎新氏の『海のエロス』を読んでみた。以前にも読んだことがあるが、伊東豊雄氏の本で引用されていた、ラ・トゥレットについてのくだりが気になった。それは、ル・コルビュジェの最後、カプ・マルタンでの海の死か..
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光について思うこと私はだらだらと本を読みます。一冊を集中して読めば、1週間くらいで読めそうなものですが、早く読み終わるのがもったいないと思う本もあれば、読んでも読んでも、脳に霞がかかったように理解不能な本もあり、だいた..
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フィンランディア・ホール今日は、アルヴァ・アアルトの作品、フィンランディア・ホールについて、多少曖昧な記憶をたどりつつ紹介します。 トーロ湾側からのファサードは、カメラで全貌を捉えることは難しいほど水平に延びている。規則正..
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事務所名の由来仕事の合間に、我家のお風呂大改造を目論んでおります。サウナ好きの家族なので、洗面所裏の収納をなくして、スペースを拡張し、なんとか2人用のサウナが設置できないかと考えています。収納には、もう履かなくなっ..
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佳水園「月の七」もう、4年前になるでしょうか。季節は丁度今ごろ、建築家、村野藤吾氏の69歳の作品である桂水園に泊まることになりました。現在、ウェスティン都ホテル京都の数奇屋風別館となっています。今日はその時のエピソー..
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創作云々先日、オペラシティで開催されている建築家の伊東豊雄さんの展覧会と講演会に行きました。 展覧会の会場は、とても楽しくて、飽きのこない構成でした。例えば、スペースBは、靴をぬいで、起伏のある真っ白な床を..
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ボア・ノヴァ・ティーハウス最近寒くなってきました。温かいスープが恋しくなり、ふと、ポルトガルのポルトで飲んだスープを思い出しました。ポルトは港町なので、春でも夜は長袖の上着が必要です。前にも、スープのことをブログで書きましたが..
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気になる理由引き続き、今日もカルロ・スカルパについて書きます。 カノーヴァの石膏彫刻陳列館の写真を見ていると、なんだか、展示室自体が広場のような趣で、彫刻達それぞれに魂があるように思えてきます。逆光の空間でまど..
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スカルパが気になる先日、建築家の古谷誠章さんのカルロ・スカルパに関する文を読んでいたら、スカルパの写真集がほしくなり、早速手に入れました。建築家の斎藤裕氏が撮影したもので、『ブリオン家の墓地』のあらゆる表情が楽しめます..
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建築が成長すると銀座に昨年12月にオープンした、あわいピンク色の外壁に牛柄というのか、ダルメシアン柄のような穴が無造作に開けられた、銀座ミキモトビル2を訪れた方も多いことでしょう。先日、ブログで話題にした、伊東豊雄氏..