記事「弥彦山」 の 検索結果 61 件
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チャボガヤ@弥彦山(10月16日)イチイ科Taxaceaeの常緑針葉高木。本種カヤTorreya nuciferaは、古名カヘの転訛であるといいます。漢字名の榧は中国産の別種ですが、慣用で日本産カヤにも使われます。変種のチャボガヤT...
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弥彦山系の植物のあらまし(日本海要素)昨日(10/16)、半年ぶり以上の間隔で弥彦山を歩いてきました。山頂の奥の院に寄った後、展望レストランで昼食。正月と同じように生ビールとラーメン、でも正月セットが無かったので他のおつまみを注文。その後..
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ナナカマド冬芽@弥彦山(3月19日)冬芽も赤いんですね。この冬芽の同定も、樹木鑑定サイト「このきなんのき」のお世話になりました。バラ目Rosalesバラ科Rosaceaeナナカマド属 Sorbus の落葉高木。高さ7~10m。枝に皮目が..
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ブナの襟巻き@弥彦山(3月19日)東日本大震災復興のさなか、選抜甲子園大会が開催されており、この週末TVの準決勝、決勝に釘付けになっていました。ブラスバンドの響きも自粛した大会でしたが、普段以上に感動を与えてくれたと思います。撃つ、投..
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新潟の里山、里沼Pt3この正月、新潟は大きく荒れることはなかったようです。いつものように2日に弥彦山、更に今年は行く途中に佐潟を歩いてきました。やはり何といっても弥彦山九合目食堂(この時期スカイラインは閉鎖、ロープウェイの..
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ミヤマオダマキ@早池峰(7月18日)キンポウゲ科の多年草。北海道~中部地方以北、南千島から朝鮮北部、樺太に分布する高山植物です。園芸品種として改良されたものが山野草として栽培されますが、高山性のものとしては栽培しやすいと云われています。..
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レンゲツツジ@小石川、黒滝城ツツジ科の落葉低木、高さ1~2m。枝の先に花芽が1個つくレンゲツツジ亜属のタイプ種になります。可憐なヤシオツツジに対し、大型で真っ赤なレンゲツツジの花を見立ててオニツツジという別名もあります。冬芽は昨..
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キクザキイチゲ@弥彦田ノ浦コース(4月3日)弥彦の山野草編も、自然の生命力に比べるべくもなく枯渇化してきましたので最終ポストです。登山口近くの沢沿いに群生していました。キンポウゲ科の多年草で、イチリンソウ属のスプリングエフェメラル。茎は高さ約1..
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コシノコバイモ@弥彦山田ノ浦コース(4月3日)知り合いのお子さんに長年、不登校で親御さんを悩ませていた方がいました。最近、お話を聴いたらこの春から学士課程が併設されている専門学校に進学が決まったと云っていました。その子に捧げたいピッタリの歌があり..
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オクチョウジザクラ@弥彦山田ノ浦コース(4月3日)本州の日本海側で分布しており、母種のチョウジザクラの変種とされています。チョウジザクラに比べ花もよく付け、大きく美しいことから、観賞用としての栽培も多いようです。日本海側の弥彦山田ノ浦コース登山口では..
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ヒメアオキ@弥彦山田ノ浦コース(4月3日)田ノ浦コース沢沿いの林床で、ヒメアオキが元気よく育っており、これからの時期が花盛りです。冬の最中に真っ赤に色づくあの楕円体の果実と違って、この種の花はまことに地味な存在です。この日本の固有種が1783..
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エンレイソウ@弥彦山田ノ浦コース(4月3日)JR東日本の新幹線に乗ると、「トランヴェール(train verl)」という小冊子が客席のポケットに備えてあります。巻頭の伊集院静さんエッセーをいつも楽しく拝見していますが、4月号では「ゆったりした時..