記事「思考方法」 の 検索結果 117 件
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明星の明るさ(5)太陽系自体は、ニュートンの物理学で認知され、三つの数式で表される。 この数式は、惑星の任意の位置と時間を初期条件として、受け入れると、時間と場所の予測を立てる事が出来るのです。例えば地上から見える日..
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明星の明るさ(4)太陽系とは、人間の様な知るモノとは全く関係なく、存在しているのです。 しかし人間に無関係に存在している太陽系が、此の場のような「太陽系」と言う言葉に表された時、それは人間の知るセンサーに、太陽系が引..
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明星の明るさ(3)今此処で記されている言葉は、当然私が思っている事を表す事になるが、ただ私の中の想いが、外に出て来るとイメージしても、幅の広い川のこちら側から、向こう側の空間を移動するのに、移動する個体を丸事船に乗せる..
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明星の明るさ(2)日々の生活の中で、夕方や朝方に西の空や東の空に一番輝く星を見ることになる。 これが一切の始まりで、この中に次の思考への一歩の解答が示されている。 今見ている星の動きから、特定の星の動きに周期性が発..
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明星の明るさ(1)宵の明星、明けの明星と言う出来事は、私達が持っている知識としては、太陽を一つの焦点にした、楕円軌道している惑星ーー水星、金星、地球、月、火星、木星、土星、天王星、海王星ーーによって、太陽系が出来ている..
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駅前ビルのネオンサイン視点(4)「一つのボール」と「一つの電球」 ボールが投手と捕手の間の空間を相互に行き来する。この空間の移動において、一つのボールが移動する事を、連続的運動と言う。二人の間の空間を一つのボールが移動するのであり..
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駅前ビルのネオンサイン視点(3)ネオンサインの500個有る電球が、それぞれ「点灯ー消灯」をくりかえしているが、その繰り返しが相互の位置関係や時間関係のあり方によって、個々の電球の「点灯ー消灯」で有りながら、人間の眼には、一つの光りの..
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駅前ビルのネオンサイン視点(2)看板の四辺に等間隔に並べられている500個ある電球は、それぞれ一個一個と言う個体として有るのだから、それが捕手と投手の間を行き来する野球の一個のボールの様になるとしたら、電球は「点灯ー消灯」に関わらな..
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駅前ビルのネオンサイン視点(1)ネオンサインを考えてみる。夕方町のビルの壁面を飾るネオンサインは、その四角いサインボードは、四つの辺を、光の球が、時間毎に、右回り、左回りを繰り返しているのです。私達の目には、一つの光の球ーー四辺に1..
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ラッセルの床屋のパラドックス(1)A村が有り、其処に住んでいる村人が居る。 「ある村でたった一人の男性の床屋は、自分で髭を剃らない人全員の髭を剃り、それ以外の人の髭は剃らない。この場合、床屋自身の髭は誰が剃るのだろうか?」 ..
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明星にまつわる理屈(7)言葉で「宇宙は自体として存在している」と主張する時、これは、あくまでも言葉が主張する内容なのだが、この内容によって「言葉の中だけでない、実際に存在している」と主張しているのです。この主張の中にある「実..
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明星にまつわる理屈(6)太陽系と言う全くの客観構造に対して、夜空に明星を見ている体験は、その客観に対する視覚による認識なのだが、その視覚認識の主体たる人間が地球上に住んでいる事で、地上が認知する主体の起点となる。この認知の対..
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