記事「情報システム」 の 検索結果 654 件
-
桑津浩太郎「2030年のI o T」IoTの現状と予測をレポートしている。 大きな実例がいまだにコマツぐらいしか挙がらないのは、騒がれる割には進んでいないのかもしれない。 ソリューション事業者側から見る ”IoT”のビジネスは、..
-
松尾豊「人工知能は人間を超えるか」筆者が人工知能の研究を始めた頃、ちょうど冬の季節で、AIの研究者は嘘ばかりつくと非難され、研究費がつかなかったと述解する。 いま三度目のブームを迎えているが、ディープラーニングによって、大きな..
-
森田幸孝「インターネットが壊した「こころ」と「言葉」」この本の評価は大きくわかれるだろう。 たいへんな教養人と察せられる筆者の精緻な知識と人間性が存分に表現され、そうそう、これが本当のことだよと高く評価する人もいるだろう。 反対に、筆者の専門とは思..
-
初田賢司「ユーザーのためのシステム開発の見積もり評価」FPのエキスパートが参加したシステム開発の見積もりとその評価を進める基本的考え方が綺麗にまとめられている。 機能要件はFPを活用して規模を見積もる。 非機能要件、技術要件、プロジェクト特性によっ..
-
アンディ・クラーク「生まれながらのサイボーグ」興味深いのは、「四肢麻痺の患者が普通に四肢を動かす際と同じように考えるだけで、義肢を動かせるような、実用的なインターフェースを開発することだ。患者の脳に接続されたコンピューターの回路に、種々の運動を指..
-
神田知宏「ネット検索が怖い」サブタイトルに「「忘れられる権利」の現状と活用」とあり、全編、自分に関わる書き込みを削除してもらう方法とその現状について報告されている。 サイトにあがった望ましくない個人情報を、そのサイトに削..
-
日経ビジネス「まるわかりインダストリー4.0」あくまで偏見だが、日経には、海外の動向を輸入し、単純化したラベルをつけて、国内で宣伝しながら自身の商品・サービスを売る傾向があるような気がする。 その単純化したラベルは多くは要素技術である。 システ..
-
小林雅一「AIの衝撃」Expert Syatemなどという懐かしい言葉が出てきたけれど、 何度かの失望の時期を経て、AIはふたたび脚光を浴びている。 機械学習の進歩とビッグデータの活用によって、AIは、ビジネスに役立つよう..
-
日経コンピュータ「エンタープライズ開発新潮流」分厚いDADの本は昨年読んだ記憶がある。エンタープライズ・アジャイルのその後をさっと知りたくて手にして、斜め読みした。アジャイルの話題が1/3、クラウドの話題が1/3、その他が1/3といった感じで、日..
-
NTTデータ経営研究所「攻めのIT戦略」企業のIT部門が受け身の姿勢から「攻め」に転じ、経営に対する貢献を果たそうという提案は、何十年も前から議論されていたことであって、その為の本も少なからずあるだろう(多くはない)。この本もIT戦略、態勢..
-
玉川恵他「AWSクラウドデザインパターン設計ガイド」パブリック・クラウドを試すのにAWSを採用するケースが多いとおもう。とはいえ、目的に適った機能選択を考える必要はある。「パターン」と名付けた、提供機能、あるいはサービスコンポネントを選択、組み合わせる..
-
木村哲「本当に使える 要求定義 改定版」は、若いSEが是非読むといい。「要求」系の本は結構目を通しているつもりだが、この方は初めて知った。「要求」系の本は、Requirement Engineering的なものから、現場の生活の知恵的なものまで、いろいろなタイプがあるが..