記事「方法」 の 検索結果 32375 件
-
ソラリスに乗ってCIRQUE DU SOLEILの公演を見る。 ディズニーランドのもの。 演出された体操競技のよう。 そして、宇宙空間からのぞき見る世界。 身体を研ぎ澄まし。
-
午後3時―なにかを始めるには遅すぎるまたは早すぎる時刻・・・ ノラ・ジョーンズのアルバムに飽きて、グールドの弾くブラームスを聞く。 ブレンデルのシューベルト、グールドのブラームス。 情動の溢れた楽譜を、抑制的に、あるいは淡々と..
-
「凡そ分析なるものは・・・ 」中原中也の呼気と吸気仕事と離れた、あれこれのものをおいている処に繋いでいたパソコンが突然壊れて、一年半近くになる。他所にあるものを移動して、設定をすればよいのだけれど、そのままにしていた。本を開いて確認する、それをブロ..
-
'In Search of Mind ' or 'In Search of Emotion'旧暦三月は木草弥や生ひ月。 やはらかい綿毛のやうなやまやまが、雨降るたびに姿を変貌させていく。 グレゴリオ暦では三月(こちらは新暦に対応するのか)は、一年の初めと位置づけられていたという。 一年..
-
はつはるのあめに睦月の半ば。 冷たい雨が降る。 オリンピックの歴史はたとえば100メートルを何秒で走るかを、同じコース、同じ時計で測り、記録する。 そのような行為への異常な熱意とともに前に進んだ。 ..
-
月に村雲、地に時雨中秋の名月を孤独の内に愛で、季節はすでに時雨めいたおしめりと小春日和を思わせる日差しのくり返し。 記事の更新からすでにひとつきを10日ほども過ぎる。 何をしていたのかと人はいうであろう。 別に寝..
-
歯を失う内田樹氏が一度に10本、歯を抜いた(抜かれた、あるいは抜いてもらった)という。 衝撃を受け、歯が抜ける夢を見た。 彼は私よりも若い。 はずである。 しかしその内田氏の筆鋒がこのところ炸裂してい..
-
脳の音を確かめながらドイツから帰ってこの方、睡眠のリズムが狂っている。 いつもは9時には眠くなり、夜10時には思い出すことさえない夢の中であるのが、いつまでもランランとしていたり、いったんは眠りについたつもりでも夜11..
-
年あらたまりて西暦2009年もすでに4日目になる。 年末年始はさまざまなかかわりのシステムが折り重なり身体と脳髄を核としてコンフリクトを起こす時節である。 田舎の家族・親族にはそのシステムの維持と拡大に向けた力..
-
隘路の先旧暦卯月も晦日である。 当地ではすでに梅雨入りしたらしい。 まだ10代も半ば、そのころは父が生きていて、娘の入学した高校の呼び出しに応じて出かけてくれた。 戦争の名残がまだそこここにあり、その高..
-
考えるということ「考へるヒント」と題した文庫本がどこかにあった。「考える」と「考へる」とどちらが深く考えるように響くだろうか。そんな他愛もないことを考える。 「感覚」「直観」「実感」、・・・・そこで用いられてきたこ..
-
今日もよいお天気で旧正月も今日でおしまい。 織田にゆかりの城跡につくられた神社から配られた暦には旧一月の晦日とある。 陽射しが明るく,夕方5時をすぎてもまだ窓を照らす陽が高い。 毎日、打ち合わせ、会議、事務仕事の..