記事「日本の将来」 の 検索結果 119 件
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日本人の温かさと冷たさの境界は何? NHK ETV特集「深く掘れ己の胸中の泉」も参考に。中島みゆき様の歌のなかに、 「見知らぬ日本人の無事を喜ぶ心がある人たちが何故救け出してくれた見知らぬ人には心を払うことがないのだろう・・・・この国は危い・・・・何度でも同じあやまちを繰り返すだろう 平..
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上杉 隆「ウィキリークス以後の日本」も、福島以後の日本も、メディアに期待できない日本のメディアが紹介するウィキリークスは、変人で犯罪者のインターネット暴露サイトで怪しい処というものだ。 世界では、もっとジャーナリズムとしての評価が高いらしい。 日本での評価は、日本のメディアがネッ..
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カレル・ヴァン・ウォルフレン「誰が小沢一郎を殺すのか?」は、日本人の必読本ウォルフレン氏は、「人間を幸福にしない日本というシステム」以来、一貫して日本システムの問題を指摘している。 この本でも、アメリカに従属している日本から、普通の国になることを目指した小沢一郎氏は、非公式..
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マイケル・ジーレンジガー「ひきこもりの国-なぜ日本は「失われた世代」を生んだのか」ジーレンジガーはアメリカ新聞社のジーナリストとして、日本社会がなぜ停滞し続けるのかを調べるうち、多くのひきこもり青年に、日本社会のもつ病理の反映を見出している。 ちょっと、誤解ではないかとか、筆が走り..
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阿部彩氏の講演「日本は豊かな国ですか?」を聞く。 日本の貧困率はOECD諸国の中、とても高い絶対的貧困率は、日本では、多くの人から求められるけれども、それつくることが難しい。先進国では、1日1ドルなどの基準を作ることはむずかしい。 たとえば、1日2000Kcalを得るだけの金額で良いのか。 ..
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われらの内なるムラを解体しよう「日本はひとつ」ではなく、「日本人も多様、世界も多様、多様性を認めれば協力し合える」 「日本はひとつ」をいうなら、日本だけではなく、「アジアもひとつ、世界もひとつ」 「日本はひとつ」をいう..
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上坂冬子「ほんとうは、どうなの? 原子力問題のウソ・マコト」を読むと原発推進派の意見もわかる上坂冬子氏の本など初めて開いてみた。 保守派、原発推進派の考えることも知りたい。 いわゆる原発推進派の理屈や気持ちをすこし伺える。 このなかでも、利害の絡む人もいるだろうが、概ね国家観からきている人が..
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泥沼になってきた福島原発事故 日本の技術力の底は、かくも浅いものだった1号機のメルトダウンは、津波後5時間半後、地震16時間後のことと、朝日新聞やNHKの報道があった。 最悪の場合、2,3号機もメルトダウンの可能性もあるとのこと。 「メルトダウン」や「最悪の場合」とい..
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NHK「こころの時代ー瓦礫の中から言葉を」辺見庸氏の語りは、内省的、本質的で心にしみいる。辺見庸という作家を初めて知った。 ひたすらモノローグを続けていた。 はじめは何を語っているのかよくわからなかったが、注意深く聞くと、この大震災、津波、原発事故と、その対応について、本質的に掘り下げて考..
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福島原発 メルトダウン、補償、「工程表」、3号機・・・そのた。 東電は国有化して解体すべきだろう福島原発のニュースを聞くにつけ、なんともやりきれない悲しみが増してくる。 やっと認めたメルトダウン、補償のスキームの不思議、いい加減な工程表と恐らくいい加減な工程管理、 またしても海への高放射能水の流..
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浜岡原発停止要請その後。 停止要請は正しい。相変わらず菅直人氏の停止要請についての非難がかまびすしい。 何もしないとリーダーシップがないと責め、何かすると独善的だと非難する。 菅直人氏の人徳の無さが原因とはいえ、いいことをしたら評価したい。 ..
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菅直人氏の浜岡原発停止要請はクリーンヒットだ。 くだらん評論家がくだらん批判をしているが。菅直人氏の浜岡原発停止要請はクリーンヒットだ。 きちんとリスクマネジメントをしていたら、停止するのが当たり前である。 89%発生が確実視されている地震を考えれば、稼動継続のリスクは、日本人の多くの生命..