記事「日本経済」 の 検索結果 2159 件
-
本当は緩和やりたくなかった日銀、一貫性なく市場混乱/ブルームバーグより日本銀行の元審議委員水野温氏氏は、「デフレ克服に向けた措置として、必ずしも効果的でなく本当はやりたくないと思っている政策を日銀が2月会合で打ち出してしまったため、その後の情報発信に一貫性がなくなり、市..
-
消費税増税法案、廃案ならトリプル安も/ロイターよりロイターのコラムに、「消費税問題は日本の分水嶺、廃案ならトリプル安も」と題する興味深い論説が掲載されていましたので、一部を下記に引用しておきます(※1)。 消費税増税法案が廃案となった場合には、..
-
増税でパラダイスという今の雰囲気は異常/NEWSポストセブンより当室管理人の古い友人である某大手総合商社の人事採用担当者が、「東大生が小粒になった」と嘆いていたのは、すでに20数年前のことですが、その小粒たちが官僚として権限を持っている現状では、国際感覚の乏しさも..
-
ケネディクス:住宅リート4月上場、運用資産最大400億円-関係者 (1)/ブルームバーグよりJ-REITについても、新規上場や増資の動きがあるようです。ブルームバーグに、ケネディクスが計画していた住宅特化型の不動産投資信託が、4月に上場という記事が掲載されておりました。「新規上場はほぼ4年半..
-
今上陛下の国民の生活を案ずる姿勢とその大きさ今回は投資とは関係ありません。 3月11日は、東日本大震災からちょうど1年という節目であり、テレビ報道なども震災一色でした。当室くらいですか、通常通りのマイ・ポートフォリオなど掲載していたのは。..
-
金融緩和は物価引き上げ秘めた能動的政策、総裁が踏み込んだ見解/ロイターよりロイター記事によれば、日銀の金融緩和策としての1%インフレターゲットの設定は、「義理チョコ」ではなくて「本命チョコ」だった様です。それはそれで、大いに結構なことで、金融相場がしばらく継続しそうな感じに..
-
日銀総裁、国債利回りが上昇する場合のリスクを指摘/ウォールストリート・ジャーナル日本版より2月23日、白川総裁が、金利が全期間で一律に1%上昇した場合、金融機関が保有する国債など債券に大手行で3.5兆円、地域銀行で2.8兆円の損失が生じるとの試算を明らかにしました。 白川総裁は学問的..
-
ギリシャ国債交換の民間損失負担は実質74%か、参加率が焦点/ロイターよりギリシャ政府が集団行動条項を盛り込んだ法案を提出、そしてこの法案が可決されて集団行動条項が適用された場合にはデフォルトに相当してCDSの支払いが発動される、にもかかわらずその影響は大したことはない。そ..
-
日本ソブリンをAA─に据え置き、アウトルックはネガティブ=S&P/ロイターよりさて、2月20日、S&Pは日本国債の格付けを据え置きとはしましたが、見通しはネガティブ評価としています。やはり、国会における消費税増税論議に注目しているようですので、増税による財政再建効果はいま一つ力..
-
日銀が資産買入基金を10兆円増額、CPI「1%目指す」/ロイターより日銀の金融緩和姿勢が1歩前進しました。小出しのような資産買入増枠10兆円という数字だけを見れば、大した効果はなさそうですが、あにはからんや、CPI「1%目指す」というコミットメント付きであり、これは意..
-
数年後の国債急落を想定 三菱UFJ銀が危機シナリオ/朝日新聞デジタルより掲載がやや遅れましたが、メガバンクもやはり国債の急落を想定しているようです。朝日新聞が1面で報道してしまいました。 メガバンクが、「国債急落につながる変化があれば損失を軽くするために売却などの対..
-
IMF、日本の借金調査へ視察団 6日から訪日/朝日新聞デジタルより日本は、①経常収支黒字国であり、②外貨準備も世界第二位であり、かつ③国全体として対外純資産プラス国ですから、対外決済面で迷惑を掛けるわけでもなし、IMFが日本に乗り込んできて緊縮策の指揮を取るという想..