記事「日本近現代史」 の 検索結果 305 件
-
戦後の日本人が忘却した衆議院代議士の心得-エドマンド・バークのブリストル演説と大日本帝國憲法第三十五條解説伊藤博文ら大日本帝國憲法原案起草者が枢密院帝國憲法制定会議に提出した原案第三十五條注解には、以下のような解説文が載っている。 「衆議院の議員は総て皆、國の代議士たり。而して衆議院選挙の法に選挙..
-
国民の参政権から浮かび上がる自由民権運動の真実と日本国憲法の弱点-明治流憲法学奥義秘伝の原稿所長は大日本帝国憲法と明治の自由民権運動を代表する交詢社系の憲法私案を比較して、意外な事実に遭遇した。それは参政権に関して帝国憲法は交詢社系憲法私案より手厚く民権の拡大を擁護していることである。 ..
-
民主党没落の原因-内閣を組織する政党人の心得と大日本帝國憲法所長の記事「現代日本に甦る美濃部達吉の遺言-立憲議院内閣制の理想型」は我が国が大日本帝國憲法の下で帝國憲法の改正を経ずに議院内閣制を確立できることを指摘したのだが、帝國憲法の起草を統率した伊藤博文自..
-
今こそ「法の支配を尊重する平和主義」を実現する秋-大日本帝國憲法義解第七十七條解説案平和(戦争無き状態)は実に多様である。平和には、日本国が天皇陛下を国家元首として戴く立憲君主制自由主義的議会制デモクラシー国として独立し健在している平和があれば、日本国がチベットと同様に独立を喪失し..
-
韓国の大統領こそ過去を直視せよ!福沢諭吉の脱亜論と対蹠的な伊藤博文の日韓提携論李氏朝鮮の独立と文明開化を目指した金玉均らのクーデターが失敗に終わった甲申事変の翌年(1885年)に、金玉均らを支援していた福沢諭吉は、朝鮮に対する自己の希望を絶ち、脱亜論を発表した。 19..
-
占領憲法無効後の自主憲法制定の危険と欺瞞南出喜久治弁護士のとこしへのみよ~日本国憲法は憲法として無効です。私達の正統憲法である大日本帝国憲法は今も生きています!を読み終えた者は、大日本帝國憲法の改正という形式を装った暴力団GHQ製日本国憲..
-
TPP加盟推進派の脳内は週刊少年ジャンプの世界-日本の農業は戦闘民族サイヤ人「田畑を耕す野良将軍」という異名を取った石原莞爾陸軍中将(当時予備役)が東條内閣に進言した対米戦略は、以下のようなものであった。 「対米英戦争は彼我対等の経済力、軍需生産をもってする戦争にあら..
-
アダム・スミス以上の超一流の社会思想家-福沢諭吉の日本皇室論と大日本帝國憲法イギリスケンブリッジ大学が世界に誇る碩学で、歴史と社会科学に精通した歴史人類学者アラン・マクファーレン教授は、福沢諭吉をフランスのモンテスキュー(法の社会の精神の著者)やスコットランドのアダム・スミ..
-
逆賊の憲法改正案に御用心!憲法の本質を示す憲法改正の手続き明治の自由民権運動を代表する交詢社系の憲法私案は、議会に対して憲法改正発議権を与えつつ、議会が天皇の勅許を得ることなく憲法中の皇権に関する条項を改正するための会議を開くことを禁じている。これが議会に..
-
臣民の自由の起源は天下公民(おほみたから)-大日本帝國憲法とエドマンド・バーク伊藤博文と井上毅ら大日本帝國憲法の起草者は、欧米憲政史の長短を取捨選択する比較憲法学に依拠し、その長所としてエドマンド・バークの漸進的保守主義とイギリス流の歴史憲法学を採用し、その短所としてルソーの..
-
天賦人権説は妄想の空論に過ぎない-大日本帝國憲法とエドマンドバーク伊藤博文と井上毅ら大日本帝國憲法の起草者は、欧米憲政史の長短を取捨選択する比較憲法学を用い、その長所としてエドマンドバークの漸進的保守主義とイギリス流の歴史憲法学を採用し、その短所としてルソーの主権..
-
非常に面白話ばかり!真正保守政権を構想するフォーラム(講師:西田昌司)小泉進次郎は父親譲りのどうしようもないバカだった。また、小林よしのりは、西田昌司議員にまで虚偽を吹聴して、旧宮家の皇室復帰を妨害し、なんとしても女系天皇を誕生させようとしている。 ..