記事「映画」 の 検索結果 220918 件
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背景に、ひりひりする現実がある~映画「サスペクト 哀しき容疑者」背景にひりひりする現実が~映画「サスペクト 哀しき容疑者」 いま「分断国家」と呼ばれるのは、朝鮮半島のほかには中国と台湾のみであろう。旧東欧圏に、かつて一つだったものが複数の国家に再編されたケース..
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甦る若き情熱の日々~映画「リスボンに誘われて」甦る若き情熱の日々~映画「リスボンに誘われて」 40年以上続いたポルトガルのサラザール体制は、軍部の若手将校によるクーデタで終わりを告げた。世界の主だった国の中では、おそらく最も遅い民主体制の到来だっ..
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映像の行間がない~映画「蜩ノ記」映像の行間がない~映画「蜩ノ記」誠実な人間を描くことで知られる葉室麟の直木賞作品を映画化した。監督・小泉堯史は奇をてらわず正攻法の映像に仕上げた。原作も映画も真正面からの作品である。ストーリーの運びも..
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叙事詩と悲劇を射抜く力業~濫読日記叙事詩と悲劇を射抜く力業~濫読日記「アンゲロプロスの瞳―歴史の叫び、映像の囁き」(若菜薫著) この書の価値は、次の1行をもって理解されるべきである。 ――アンゲロプロスの全作品は、ある意味で「旅芸人の..
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「甘さ」が目立つヒューマンドラマ~映画「プロミスト・ランド」「甘さ」が目立つヒューマンドラマ~映画「プロミスト・ランド」 「エネルギー」に揺れる米国の田舎町を舞台に、生きるために何が必要かを問うたドラマである。 「エネルギー」といえば、わが国では国策として推し..
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やや物足りない天才の描き方~映画「パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト」やや物足りない天才の描き方~映画「パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト」 放蕩と心中を繰り返した作家の太宰治は「マイナスとマイナスを集めてプラスにする」といったが、この映画もそんな趣がある。 幼少に..
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囚われびとはだれか~映画「プリズナーズ」囚われびとはだれか~映画「プリズナーズ」 プリズナーは「囚われびと」。複数になっているのが、ミソのような。米国のある田舎町。感謝祭の日に少女2人が行方不明に。ある男が第一の容疑者として逮捕されるが、証..
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メッセージのないB級娯楽作品~映画「ゴジラ」メッセージのないB級娯楽作品~映画「ゴジラ」 いったい、これはどうしたことだろう。ハリウッド版「ゴジラ」。1954年の初代ゴジラが反「核時代」という明確なメッセージを持っていたのに、2014年版ゴジラ..
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ヨーロッパ映画の魅力満載~濫読日記ヨーロッパ映画の魅力満載~濫読日記「ヨーロッパを知る50の映画」(狩野良規著) このブログを見ていただくと分かる通り、ヨーロッパ映画を取り上げることが多い。別段ハリウッド映画はダメとか、日本映画はつま..
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軽さの中に深さ~映画「インサイド・ルーウィン・デイヴィス」軽さの中に深さ~映画「インサイド・ルーウィン・デイヴィス」 売れない作家、売れない漫画家、売れない歌手、売れないナントカ…。しかし「売れる」とか「売れない」とか、一体なんだろう。売れればいいのか。売れ..
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すべり台社会とは~映画「東京難民」すべり台社会とは~映画「東京難民」 今の社会を「すべり台社会」と言ったのは湯浅誠だった。一度滑りだしたら止まらない。とことん落ち切る。途中に引っ掛かるものがない。いわゆる「セーフティネット」がない社会..
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予想外の凡作~映画「エヴァの告白」予想外の凡作~映画「エヴァの告白」 1920年代、戦禍のポーランドから渡ったアメリカ社会で、ほんろうされる二人の女性。 ―とくれば、ドラマのフレームは期待できる。と思って見たのだが、予想外に凡作だった..