記事「書評・作家」 の 検索結果 103 件
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「活字三昧」目黒考二著者は書評家であり、椎名誠氏と共に「本の雑誌」を立ち上げた編集者でもあります。 私などは北上次郎のペンネームのほうが馴染みありますけど。 西村寿行を高く評価していらっしゃいましたしね。 この..
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「あんな作家 こんな作家 どんな作家」阿川佐和子阿川佐和子氏による作家へのインタビュー集。 その人数はなんと57人です。 インタビューでのやりとりを引用しつつ、阿川氏が文章を書いておられます。 これに関してはできれば対談..
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「文学賞メッタ斬り!」豊崎由美 大森望文学賞候補作ではなく、文学賞そのものを評価しようという本です。 著者は豊崎由美氏と大森望氏。 芥川賞、直木賞といった日本でいちばん有名な文学賞をはじめ、プロ作家に与えられる賞から..
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「新刊めったくたガイド大全」北上次郎タイトルの通り新刊の本をめったくたに取り上げた書評集です。 といっても1979年から1994年に出版された本が対象なので、今からすればぜんぜん新刊ではありませんけどね。(笑) し..
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「妖精が舞い下りる夜」小川洋子 エッセイ集です。 芥川賞を受賞した当時のことやデビュー前のこと、自身の作品についての解説などが書かれています。 そういう意味では身辺の出来事や日頃の思いを書いたエッセ..
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「窓のある書店から」柳美里エッセイ集。 そのときどきの読書や、作家としての矜持のようなものがひりひりと書かれています。 柳氏からはつねにそのようなひりひりさを感じます。 ご本人はどのように受け止めら..
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「バンドーに訊け!」坂東齢人 実は 馳星周書評集です。 「本の雑誌」に連載されていたもので、以前に読んだ北上次郎の「新刊めったくたガイド大全」と同時進行の連載だったようです。 なのでどうしてもそれと比べてしまうわけですが..
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「文学的商品学」斎藤美奈子書評集ですが単純に小説そのものについて批評しているわけではありません。 ストーリーばかり追いかけるのではなく、小説に出てくるモノについて考察してみようという趣旨です。 なのでタイ..
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「翻訳家じゃなくてカレー屋になるはずだった」金原瑞人翻訳家のエッセイ集です。 大学を出て出版社に就職するつもりがことごとく落ち、屋台のカレー屋をやることを決意。 しかし教授から大学院に誘われ、なんやかんやと縁があり、翻訳の仕事を手..
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「小説家の休日」阿刀田高エッセイ集です。 この作家自体にはまったく興味ないのですが、いろいろと文学のことについて書いておられたり、書評なども収録されていましたので購入。 やはり私が読んで興味深かったのは..
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「おいしい人間」高峰秀子女優高峰秀子のエッセイ集です。 いろいろと食に関することや作家に関することが書かれていますので読んでみました。 接点のあったいろんな人のエピソードが出てきますね。 芸能界な..
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「本業」浅草キッド 水道橋博士「お笑い男の星座」、「お笑い男の星座2」に続くタレントの生き様を評した第3弾。 今回は前2作と違いタレントそのものではなく、タレントが書いた本に対しての書評集です。 その数50冊..