記事「東南アジア」 の 検索結果 1758 件
-
アジア陶磁器の6 ―白釉緑彩鳥文仏納器―手持ちの白釉緑彩陶器の資料を出し切ってしまいましたので、この手の陶器にはもう二度とお目にかかれないと思っていましたが、今年3月にスパンクアイの露店で発見してしまいました。但し、このお店リペアしたシ..
-
タイ王国・アユタヤ川揚げで採取した瀬戸美濃産陶磁器佐賀県九州陶磁文化館 1990 「海を渡った肥前のやきもの展」によると、タイ中央国立博物館に1830年~1870年の色絵磁器が掲載されています(153頁~155頁)。アユタヤ王都がビルマ軍により陥落..
-
タイ王国アユタヤで採取した肥前陶磁器Ⅱ広義の肥前陶磁器の中でも、『古武雄』と言う分類が近年言われはじめています。古武雄は『江戸時代の武雄地域のやきものの総称』で、『唐津焼と言う肥前陶器の総称の範疇にあって、江戸時代武雄領を中心とした唐津..
-
今年もよろしくお願いします。~多彩人物文陶板~新年おめでとうございます。昨年後半は忙殺されてしまい、愛読者様にご迷惑おかけしました。今年も2月~3月にかけての展示会準備と、出だしからいきなり多忙の日々となりました。時間を見てブログも全力投球しま..
-
あっと言う間に「埴輪の世界」「陶磁器の世界」展開催のⅠ展示会の候補となった陶磁器を紹介しているうちに、タイムリミット。早すぎるぅ~!それでは会場にどうぞ! ⇒まず、外観からどうぞ。JR成田駅脇です。⇒私は「陶磁器の世界」担当ですので、このコーナーへど..
-
あっと言う間に「埴輪の世界」「陶磁器の世界」展開催のⅡ引き続き展示会をお楽しみ下さい。⇒中国・ベトナムのコーナーです。⇒展示会直前にタイっで購入したベトナム魚文の皿です。一点モノとして映えましたね。⇒ベトナム・中国の小物です。⇒ハイ!鑑定団の「ラーメン..
-
あっと言う間に「埴輪の世界」「陶磁器の世界」展開催のⅢ⇒残りのコーナーです。日本では、特にタイから採取した陶磁器を紹介しました。破片ですが、私が特に力を入れたかったコーナーです。⇒アユタヤ・チャオプラヤ―川から揚がった「武雄系唐津」です。「古武雄」の名..
-
あっと言う間に「埴輪の世界」「陶磁器の世界」展開催のⅣ先月の2月21日(日)は、ギャラリートークがあり、多くの方が訪れていました。この成田市文化芸術センタースカイタウンギャラリーでの展示は2月28日(日)に終了しました。約一ヵ月間の来館者数は、1,500..
-
あっと言う間に「埴輪の世界」「陶磁器の世界」展開催のⅤ3月からは成田市下総歴史民俗資料館で展示開始です。期間は4月3日(日)までです。但し、展示スペースの関係から展示品は1/2となりました。しかし今回の企画はこの資料館で行う予定でしたので、ギャラリーは..
-
「雲龍文」ではなく「玉追い龍文」では?タイへ渡った日本陶磁器のうち、「雲龍見込荒磯文」と言う文様タイプの磁器があります。このタイプの文様の磁器は広く東南アジアにも輸出されていて、その資料は港湾を中心に見られます。何故この手が多く見られる..
-
カンボジア・シュムリアップ近郊から出土したと言う染付荒磯文碗昨年のことを振り返りますが、7月13日(土)チャウトゥチャ周辺に骨董屋さんをご案内いたしました。廃れ切ったソイ1をひとまずぶら歩きしていますと、ゲート入り口付近のお店で、骨董屋さんが無造作に重なって..
-
南海貿易に関する覚書(I)南海貿易に関する覚書(Ⅰ) 1.NHK歴史探偵のこと 先日NHK歴史探偵で『出島』のことを放映していた。その中で『出島はオランダ人が居住した』との発言があり、不思議に思った。鎖国下の海外貿易は、確..