記事「染織」 の 検索結果 423 件
-
木枠で手織りセミナー今日は石岡駅前の「まちかど情報センター」で、木枠を使った手織りの研究会第1回目の日。先月、体験セミナーに参加された方たちの継続参加なので、とても意欲的。 それにしても、木枠で織るって、卓上機..
-
直線裁断の服先月の作品展で展示した布を、またまたノースリーブに仕立ててみた。 今回は、斜めに切る事もなく、ダーツも取らなかった。どうせインナーにカットソーかセーターを着るからと、前開きのボタンは付け..
-
当麻寺のタペスリー(「貴婦人と一角獣」その4)さて、15世紀フランスのタペストリーを見るうち、日本の古いタペストリーの事が頭に浮かんできた。奈良の当麻寺に、タペスリーにまつわる伝説がある。 頃は8世紀、継母にイビられて出家した中将姫が、夢に..
-
化学染料・化学繊維(「貴婦人と一角獣」その3)化学染料は19世紀半ばに発明された。産業革命の頃である。初期の色は、不安定で褪色が早かったそうだ。 このタペストリがゴブラン製作所で修復されたのが1889-1892年なので、まだ技術的に未成熟な材料..
-
植物染料の3原色(「貴婦人と一角獣」その2)(画像をクリックすると、動画の再生が始まります。) 化学染料は、このタペスリーの制作時の15世紀には存在しなかった事を会場で思い出した。会場係の女性に聞くと、タペスリーの染色には、アカネ、藍、木..
-
褪色するタペスリー(「貴婦人と一角獣」その1)今回の展示品「貴婦人と一角獣」は、6連作のタペスリーである。タテヨコ共に3メートルにもなる大作6点で、近付いてシゲシゲ見ようとすると、絵柄がよくわからないくらいだ。 ずーっと離れて見比べるうち気..
-
中世のタペスリー イン 国立新美術館フランス中世のタペスリーなんて、あんな恐ろしい物、見たくない~!っと思ってマシタ!! でも、知り合いの方のブログで来日を知り、日本で本格的なタペの実物が見られる機会の少なさを思えば、やはり足..
-
シャトルの製作このところ、織物教室で板杼(いたび=シャトル)を買って行く生徒さんが続いた。手許にある物が少なくなったので、久し振りに製作。 はっきり言って、面倒臭い作業でアル。クロバーやハマナカなど卓上機..
-
片付けと小物作り作品展の搬出が終わると、当然ながら作品と什器が戻ってくる。家中に物があふれる。準備期間は片付けは後回しにしてきたが、もう、言い訳していられない。 増えた糸の収納棚も必要だし、捨てがたい端切れはキ..
-
手織りのランプシェード作品展の会場で、ランプを飾っている。朝プラグを差し込んだら、火花が散った。 雨の日なので、濡れたウィンドブレーカーの水が跳んだか、と思った。 ところが調べてみると、プラグの首部分が焦げてい..
-
作品展2日目今日はとても寒い。何日ぶりかで冬物のセーターを引っ張り出した。 会場の「まちかど情報センター」は、今日は第三土曜の「サンド市」で、野菜の直売やフリマーの出店があり、来客が多かった。 ともあ..
-
作品展前夜作品は出来たけれど、レイアウトがどうしても決まらなかった。会場を採寸して、今回は吊り物中心でまとめよう、と思ってはいた。でも具体的に決められないまま、とうとう今日は搬入の日。 会場は、木曜日..