記事「森茉莉」 の 検索結果 61 件
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父と私 恋愛のようなもの〔森茉莉〕「パッパとの思い出」を詰め込んだ宝物箱。甘く優しく、それゆえ切なく痛いアンソロジー。 単行本未収録16編を含む51編を収録。 単行本未収録16編とありますが、51編の中で初めて読ん..
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幸福はただ私の部屋の中だけに〔森茉莉〕好きな場所は本や雑誌の堆積の下。アニゼットの空瓶に夜の燈火が映る部屋。黄色い西洋水仙を挿すのはピックルスの空壜。お湯に入って清潔な体をタオルで拭く気分のよさ、タオルやソックスを選ぶ情熱、そして、そ..
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花森安治の仕事―デザインする手、編集長の眼【世田谷美術館】先日、行ってきました。 『花森安治の仕事―デザインする手、編集長の眼』の情報を知った時、「世田谷文学館」で開催されるものと思いこんでいたんです。 しかし、展覧会の会期中は世田谷文学館さ..
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贅沢貧乏のお洒落帖〔森茉莉〕鴎外見立ての独特の色みの帯や晴れ着、シベリア鉄道で届いたドイツ製の子供服、夫から贈られた結婚指輪に刻まれていた言葉やダイアモンドにエメラルド、巴里の香水や手袋のお店。もちろん、テレビに出てくる芸能..
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紅茶と薔薇の日々〔森茉莉〕両国の角力見物に欠かせない青々とした固めの枝豆、美味しいものでごはんを食べないと小説がうまく行かない、パッパがポケットに入れて持ち帰った天皇陛下のお菓子、愛すべき下北沢商店街の料理店「スコット」…..
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花森安治伝 日本の暮しをかえた男〔津野海太郎〕全盛期には100万部を超えた国民雑誌『暮しの手帖』。 社長・大橋鎭子と共に会社を立ち上げた創刊編集長・花森安治は天才的な男だった。高校時代から発揮した斬新なデザイン術、会う人の度肝を抜く「女装」..
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饅頭茶漬け意外にはまる?森鴎外が愛した「まんじゅう茶漬け」がお汁粉みたい ttp://matome.naver.jp/odai/2141775680632203501 上記で様々な饅頭茶漬けのア..
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鴎外親子が訳したグリム童話【文京区立森鴎外記念館】行って来ました【文京区立森鴎外記念館】。 思ってたより大きく立派な建物で驚きました。 (驚き過ぎて写真撮ってくんの忘れた) 以前から“行こう。行こう。”とは思っていたんですよ。 しかし..
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妻への手紙〔森鴎外/著 小堀杏奴/編集〕日露戦争に軍医として出征した鴎外は、新妻しげに宛て、何通もの手紙を書いた。 姑と折り合いの悪い妻や、幼い娘茉莉の身を案じる、夫として、父親としての鴎外。 やんちゃな子どもをさとすような、こまやかな..
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森茉莉 総特集 天使の贅沢貧乏 増補新版 KAWADE夢ムック書店で見て、ビックリしました。 “森茉莉生誕110年記念だから、新しい特集本を出したのねっ!” と、思ったのも、ほんっっっの一瞬(いや、一瞬もなかったかも?)で、 表紙の見慣れた見出しを..
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森茉莉生誕110年記念「甘い蜜の部屋」【ヴァニラ画廊】最終日に観てきました。 初めて見る作家さん達の作品が多く、作家ごとの『甘い蜜の部屋』の解釈を堪能いたしました。 “もう少し展示作品があったらなぁ…”と、思いましたが、 森茉莉..
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作家の食卓〔コロナブックス編集部〕美食家で食いしん坊の作家は朝昼晩に何を食べていたか― 立原正秋、石川淳、永井荷風、檀一雄、色川武大、円地文子、寺山修司、澁澤龍彦、森茉莉ら20名の食卓と好みの店の味を紹介する。 森..
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