記事「欧州経済」 の 検索結果 68 件
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ポルトガル期間5年のCDSプレミアムが上昇/ロイターより1月13日にS&Pがユーロ各国の格付けを変更して以降、ポルトガル国債のCDS保証料率が上昇している様です。ギリシャの次は、ポルトガルということになりそうです。 ここのところの米国株の上昇と楽観論..
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ギリシャ、近くデフォルトと確信─S&P=ブルームバーグTV/ロイターよりギリシャが近いうちにデフォルトすると確信している、などと、S&Pの欧州ソブリン格付け部門責任者が発言してしまっても良いものなのでしょうか。マーケットへの影響が大きい組織的立場の人物だけに、疑問は残りま..
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S&Pがユーロ圏9カ国一斉格下げ、フランスはトリプルA失う/ロイターより1月13日にS&Pがユーロ各国の格付けを変更し、フランスは1ノッチ引き下げられて「AA+」となりました(※1)。S&Pは昨年12月の段階ですでに格下げ方向での検討を表明していましたので、1ヶ月間に或る..
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ユーロの下落は継続かユーロは依然として弱含みのようです。ただ、エキュー時代も含めた歴史的なレート水準としては、結構頃合の水準にまで下落して来てはいます。 マーケットには様々な意見があるものの、①ECBが金融を緩和し..
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欧州経済を立て直すためにはもはや別居しかない/豊島逸夫氏豊島逸夫氏の論説は、マクロ経済的に比較的正鵠を射たものが多く、参考になります。金投資の専門家である豊島氏は、アリのドイツとキリギリスのギリシャが同一の通貨を持つこと自体に無理があるため、今後、欧州経済..
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欧州銀の資産売却、「投げ売り」必至/ブルームバーグよりブルームバーグの報道によりますと、欧州の銀行は資本増強のため、少なくとも320億ドル(約2兆5000億円)相当の資産売却の必要に迫られているということで、欧州銀行の処分するべき資産残高は、まだ相当残っ..
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S&P、独仏など15カ国を格下げ方向で見直し/日経Web刊より欧州債務危機問題の解決に向けた決定打が出ないままズルズルと日数が経過しているため、マーケットを代表して格付け会社が事態の進展を催促し始めています(※1)。S&Pは、独仏など15カ国を格下げ方向での見直..
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欧州危機の二次的被害にも注意当ブログでしばしば引用しています植草元教授は、そのブログの中で「欧州危機下NY株価急落背後にある巨大リスク」を指摘しています。想定している内容は、これまで当室が述べていることと類似しており、2012年..
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スペイン国債、平均落札利回り6.975%に上昇イタリアに続いてスペインの国債利回りが上昇しています。 ここのところ、当室の関心も欧州に向いています。みんなが用心していますので、リーマンショックの時のような「虚を突かれる」下げの混乱は起きない..
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ギリシャ破綻の日/現代ビジネスよりマーケットが思いのほか堅調な中で、あまりマイナス発想はしたくはありませんが、すでに述べました様に、ギリシャ情勢の根本解決はユーロ離脱以外では困難な印象です。現代ビジネスにやや突っ込んだ予測記事がありま..
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ギリシャは無秩序デフォルトも/ソロス氏SankeiBizのソロス氏関連記事を下記引用しておきますが、ギリシャが無秩序なデフォルトに陥る真の危険が存在する、という内容だけでは、ソロス発言にしては、今ひとつ切れがありません。 今回のソ..
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ギリシャ利回り100%超え、伊・独スプレッド最大-EUが最後通告/ブルームバーグより国債利回りで見る限り、ギリシャ経済はご臨終でしょう。イタリアも金利上昇中で、ユーロ自体が危険です。 残念ながら、ダウの犬投資法の検証は中止します。 [以下、引用] ◆ギリシャ利回り1..