記事「歴史マンガ」 の 検索結果 114 件
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『追風用意の君』 河村恵利安房の里見家周辺と、佐竹・伊達あたりの話。 「追風用意の君」 小弓御所・足利義明が討ち死にし、奥方と匂姫・こう姫の幼い娘たちを里見家で預かることになります。太郎(後の義弘)は、姫たちの相手を..
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『青柳の糸』 河村恵利大坂の陣あたりの話がメイン。市井の話「水鳥」で異形の者として出てきた「出雲守」の話もつながり、大坂の陣のテーマでうまく括られている。 「青柳の糸」 大野修理の従兄妹・青柳は、木村長門..
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『此の花選び』 河村恵利この巻通じて、視点は変われど、待賢門院璋子の話と言っていいのではないかな。 「夙夜」 藤原季通は、院から直々に養女の姫の筝の指導を頼まれましたが、姫は練習に身が入りません。ふとしたきっかけで..
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『殿といっしょ』 大羽快戦国時代を扱った4コマ(ギャグ)漫画。『SENGOKU』(山科けいすけ)を髣髴させるところもあるが、『SENGOKU』がいちおう時代を追っているのに対し、こちらは割りにランダムな感じ。 その分、中央..
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『のぼうの城』 和田竜・花咲アキラ秀吉が小田原征伐に乗り出したときに、石田三成らの軍勢に屈しなかった忍城の城代・成田長親。 彼は、父の後を継ぐ前、でくのぼう、の、のぼう、と呼ばれ、百姓の手伝いをしようとすれば、その不器用さに断られ、..
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『花の君参る』 河村恵利大河ドラマ関連・上杉家周辺2話ともう一つ。この巻は、時代ロマンとか戦国ロマンとかのシリーズに分類されてはいないのかな? 「花の君参る」 表題作。上杉景勝の室・菊姫 というのがサブタイトル..
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『花洛千鳥』 河村恵利江戸時代の上方の商家と、異形のお姫様の出てくるもの、そして洋物も含まれている。 「花洛千鳥」 舞妓の糸菊と苦学生との恋。二人の想いは、不思議な現象を…。 「刀打ち」 毎晩、商家に..
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『アルカサル -王城-』 青池保子この度完結編が出た。 連載が中断されていた箇所以降は、ドン・ペドロ(一家)が次々不幸に見舞われるだろうことが予想がついたので、完結するのが良いのかどうなのか、少々迷ったりもしたものだったが、まあ完結..
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『わらわべ道中』 河村恵利新シリーズ「今昔時代語り」。江戸時代の上方の商家中心の話。最後の「ひなの川」は異形のお姫さまの話。 「わらわべ道中」 法伝寺の和尚に描いてもらった鍾馗の絵を汚してしまった庄介(ぼん)、太吉..
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『辻盗り』 河村恵利袴垂(?)やら鎌倉時代やら、江戸時代とあれこれ。「相生」と「いつわり誓文」は割りに同じタイプの話。 「辻盗り」 姫君の文を少将の家人・康仲に届けようとした卯月は、途中で男に襲われ、駆け..
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『花かんざし』 河村恵利江戸時代の上方シリーズ。登場人物の名前が明らかでないものが多かった(笑) 「花洛胡蝶」 年末挨拶回りの途中、舞妓の君鈴は、幼なじみの筒二屋のぼん・恭ちゃんと福玉から出てきた蝶の化身に導..
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『青青の時代』 山岸凉子このヒミコは怖い。絶品である。かつて、『火の鳥』@手塚センセと『神武』@安彦良和で登場人物ヒミコ(卑弥呼)を読んだことがあったが、このヒミコ(日女子)ババは、最強であろう。私見だが、厩戸王子@『日出処..
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