記事「海外小説」 の 検索結果 134 件
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V.C.アンドリュース 中川晴子訳 「刺があるなら」刺があるならV.C. アンドリュース 中川 晴子 扶桑社 1989-10売り上げランキング : 273603おすすめ平均 Amazonで詳しく見る by G-Tools ああ!また画像がない!!..
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人間とロボットの刑事コンビ再び…『はだかの太陽』。『鋼鉄都市』に続き、人間のベイリと、人間そっくりのロボットである R.ダニールとの刑事コンビの活躍を描いたアイザック・アシモフの 『はだかの太陽』を読んでいる。 『鋼鉄都市』では作者の本を初めて..
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SFは難しかったが読み切った『鋼鉄都市』。大原まり子の『銀河郵便は7‘愛’を運ぶ』以降、自分の局地的な ブームで、人間&アンドロイドの組み合わせに非常な高ぶりを 覚えてしまう今日この頃。 漫画ですぐに思い付くのは清水玲子の『竜の眠る星』..
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好きな作家。読書が好き、と言うと、大抵「どんな本読むの?」とか「誰が好きなの?」とか聞かれます。 が、これほど答え難い質問はありません~。 そこで躊躇していると「ホントは読書好きじゃないんじゃないの?」と疑わ..
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魅力満載の旅の冒険 『黒猫オルドウィンの探索』 ☆☆☆『黒猫オルドウィンの探索』 ~三匹の魔法使いと動く要塞~ 著者 アダム・ジェイ・エプスタイン 他著 ぐうたら猫のおじさん、猫の物語だと、ついつい手が出てしまう。 同類相憐れむと言うか、..
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クリスマスツリーが放つもの 『クリスマスの木』 ☆☆☆『クリスマスの木』 著者 ジュリ-・サラモン クリスマスツリーとは、何と魅力的なものか! おじさん、いつもクリスマスが近づくと、そう思ってしまう。 実は、居るか居ないか分から..
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現代演劇界の地盤沈下を憂う 『世界文学全集 59 チェーホフ』 ☆☆☆『世界文学全集 59 チェーホフ』~戯曲:かもめ、三人姉妹、桜の園 他~ 著者 アントン・パーヴロヴィチ・チェーホフ 編集 綜合社 戯曲を読むのは久しぶりだ。 この古本屋で紹..
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心が通う動物と暮らせる幸せ 『黒猫オルドウィンの冒険』 ☆☆☆『黒猫オルドウィンの冒険』~三びきの魔法使い、旅に出る~ 著者 アダム・ジェイ・エプスタイン 他著 訳 大谷 真弓 今年の夏も、里山のおばさんから誘いを受けてブルーベリー摘みに出..
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愛と絆に、ヒビが入る瞬間 『ヴァレンタインズ』 ☆☆☆☆『ヴァレンタインズ』 著者 オラフ・オラフソン 翻訳 岩本 正恵 人間には、誰でも、触れられたくない心の傷というものがあるものだ。 心理学的にはトラウマと言うのか、これに触れられると..
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ミステリーの古典 『フランス白粉の謎』 ☆☆☆『フランス白粉(おしろい)の謎』 著者 エラリー・クイーン 翻訳 井上 勇 エラリー・クイーンの本格的ミステリーだ。 処女作『ローマ帽子の謎』に続く、第2作目の作品である。 こ..
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いつまでも色褪せない お洒落な小説 『ブラームスはお好き』 ☆☆☆☆『ブラームスはお好き』 フランソワーズ・サガン 奥付を見て、驚いてしまった。 いやまあ、おじさんが手にした本は、新潮文庫なのだが、初版は、昭和36年、定価は、120円と記されていた。..
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クリスマスへの更なる高揚感 『アドヴェント・カレンダー 』 ☆☆☆☆☆『アドヴェント・カレンダー 』~24日間の不思議な旅~ 著者 ヨースタイン・ゴルデル 少し早いかなと思うのだが、恒例のクリスマスに読みたい1冊を紹介する。 まあ、今回、早目に本を紹介す..