記事「瀧山」 の 検索結果 125 件
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瀧山の名残雪(令和2年4月5日)歩き出して、牧場のゆるい坂を登ると、わずかに白いものが風に吹かれて来る。それはすぐに消えた。登山道に入って、落ち葉の下に芽吹き出した若葉を探したが、まだのようだ。少し早めに歩いたせいか、寒さを忘れた..
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春の日差しと瀧山(令和2年3月15日)瀧山の駐車地点には1台先客があった。挨拶すると爽やかな山ガールの声が返って来た。準備していると、もう一台が到着して、傍に停まった。霧氷が期待できますよ、と声をかけられた。軽く準備体操をして、歩き出す..
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ドッコ沼の雪化粧(令和元年12月1日)記憶はなんともあてにならない。もう何度も登っている瀧山でさえ、登山口が変われば、もう別世界になってしまう。それはそれで、新鮮な気分を味わえていいようなものだが、衰えを感じてしまった。蔵王温泉から瀧山..
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weekend Ryuzan 再び(令和元年10月20日)このところ、体調を崩すことが続いた。医者にかかったらストレスはないかと聞かれた。特に心当たりはないが、強いて思い当たることと言えば、山行計画を悩みすぎてしまうことか、笑い話のようだ。それで、原点に帰..
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瀧山バス遠足(令和元年5月11日)自宅を出て、電線の向こうにこれから登る瀧山が見える。山頂近くの山肌には雪がそぼろに残っているのが目を凝らすとわかるが、麓に降りるにつれて碧く丸みを帯びていた。コンビニで日焼け止めを買ってさっそくサン..
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山域ごとに山行を反省する〈瀧山〉山域ごとの山行をコースと時期について反省し、その山域を良さを考えてみたい。 瀧山について歩いた順に並べてみる。 〈瀧山〉 ・夏休みの植物観察(平成20年8月8日) (瀧山) ・晩秋の瀧山(..
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長峰林道から秋の瀧山(平成30年10月14日)以前にはよく登った瀧山だが、最近では雪の時期しか訪れることもなくなった。長峰林道は復路には歩いた記憶があるが、往路ではどうだったか記憶や記録もおぼつかなくなってしまった。三百坊から歩き出し、長峰林道..
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3月瀧山北尾根から(平成30年3月17日)数年前の初冬に同コースを登ったが、その時に比べ雪の状態はまるっきり違っていて、ワカンでは歯が立たなかった。ストックも刺さらないくらいで、リングを外して雪庇の壁を登った。帰路は姥神から下ったが、長くつ..
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朝日に映える飯豊連峰を望む(平成30年1月8日)山形に住む山好きならば飯豊は憧れの連峰だろう。それも特別の。登ってよし、眺めてよし。僕も登山を始めての目標は飯豊本山登頂だった。望んでは長井葉山からと瀧山山頂からの山容が記憶に残る。今朝は家を出た瞬..
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若き絆葉月になるがまだ梅雨は明けない。雪渓にはロープが霧中の先を示しているが、その向こうにわずかに見える背中には二つに重なったザックが浮かんで見えた。前後三人に挟めれて空身の背中の上には心持ち俯いたこうべ..
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蔵王温泉からコエド越え脇の沢を登る(平成29年7月23日)蔵王温泉から瀧山に登ろう。今年の5月にうるしさんと登ったのだが、どうしてどうして、登山口が見つからない。竜山ゲレンデはブル道が草を隠していて、それに釣られて登るとリフトの頂点に着いた。それまでには登..
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うるしさんと瀧山から鳥兜山(平成29年5月6日)登山を始めて足掛け10年となる。飽き性の私はそろそろ不安を覚える。あんなに心を奪われていた山から離れるような気がよぎる。それにも増して心ときめくものがあればいいのだが、所詮、繰り返しには限界があるも..