記事「生活」 の 検索結果 120172 件
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アリストテレス(運・不運)アリストテレスは、この書(『二コマコス倫理学』)の中でこう述べる。 ――幸福とは持続的なものであり、いかなることがあっても、容易に転変しないものと考えられる。しかし、同一の人間にも、幸運のときと..
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心の容器思えば、「人間の心」ほど不可思議なものはない。「信如工画師(心はたくみなる画師のごとし)」とも仏典にある。優れた画家があらゆるものを真に迫って描くように、心が善悪、美醜等、一切の法を造り出すのである..
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惰性や老化 文句や愚痴人間とは本来、高い自己完成、人間革命をめざして永遠に努力していくべき存在である。自分自身が向上心を失ったところに、惰性や老化が始まる。また文句や愚痴を言っている人には感激がない。自らからの生命をしだ..
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一人立てる時強き者は真正の勇者なり信念に生きゆく人生――それは現代ではあまりにも困難になってしまったのかもしれない。しかし、周囲や世間の評価にのみ神経をとがらせ、社会の表面的な価値観に左右されて生きる生き方はあまりにも寂しい姿ではな..
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紙一重の前進のためにあるとき、彼(北原白秋)は、若い急進派の歌人から批判を受けた。 「あなたの歌はやはり型にはまった三十一文字の歌で、新しい現代の歌といつても、以前の旧派の歌とはただ紙一重の相違ではないか」 そ..
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「情熱」こそ不可欠の要件クフ王のピラミッドは、その名も「情熱のピラミッド」と呼ばれている。 教授(ジャン・ルクラン)はピラミッドの永遠性の理由を「非常なる熱意と完全なる計算。そして長い時間をかけて一生懸命、心をこめて造..
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広々とした境涯世界を開ききる言うなれば、生命は、常に外境と因縁和合しながら、「六識」を通し、それぞれの情報を受けている。そのなかには、種々の苦悩を生むものも少なくない。しかし、「九識」の太陽が胸中に輝きわたれば、それらの苦はす..
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デカルトの”考える自我”とは末那識デカルトの唱えた”考える自我”は第七識の末那識に根ざしているとも考えられよう。しかし、この領域は深い理性の座であるとともに常に煩悩に汚されていることを仏法の眼は鋭くとらえている。そして煩悩に汚され、..
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広く宣伝されていた”やせ薬”やせ薬も重い病気の原因となっている。一九三一年、爆薬の原料としても使われるジニトロフェノールが減量に用いられた。その結果、体重だけでなく命までも失うケースが出ることになった。その薬物は完全に安心..
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ポーリング博士「安楽死について」安楽死という言葉が、誤解を招きやすいと思います。私が関心をもっているのは、人間は尊厳に死ぬ権利をもっているということです。実質的に死んだも同然の人間の意識を回復させようと、できるだけ長く患者を生..
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インスピレーション(ひらめき)ポーリング:彼が百人の科学者に「直感がわくことがあるか」と質問しました。四、五人は「質問の意味がわからない」と言いました。 しかし全体としては、これらの科学者の多数が「直感がわくことがある」「イン..
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レイチェル・カーソン『沈黙の春』――農薬等に含まれる化学物質による環境汚染を告発し、自然破壊をもたらす生命の危機を訴えた本。 執筆を開始したのは1958年。このころ、米国内ではDDTという有機塩素系殺虫剤が日常的に使わ..