記事「生活」 の 検索結果 120175 件
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精神病的劣等どんな精神異常もだしぬけに空から降ってくるわけはなく、かなり長いあいだにわたる潜在状態があるものであって、それを精神的劣等という。民族にはそれぞれの心理があるように、またそれぞれに固有の精神病理がある..
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無意識は「太古の聖なる」不可思議を『ファウスト』という作品こそは、今日では教養ある人といえどもはっきりそれと気づかないかも知れないが、初めから終わりまで錬金術的ドラマなのである。われわれの意識は何もかも理解してみずからのうちに蔵めてお..
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「海」 集合的無意識の象徴海は光り輝く表面の下に予想もできない深さを隠しているから、集合的無意識の象徴である。夢見者の背後にあるもの、つまり影のごとき無意識の化身が、ここで潮のようにどっと意識の陸地に侵入したのである。このよ..
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すべての考えを一つの帽子の下に集める(包含・包摂)頭を覆うものである帽子は、一般に頭を占領する(頭を占める、頭を一杯にする、心を捉える)ものという意味を持っている。包含ないし包摂のことをいう際に俗に「すべての考えを一つの帽子の下に集める alle ..
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「有限」と「無限」ということについて池田:「有限」と「無限」ということについて、仏教の生命観、とりわけ時間・空間という有限性、限定性を同時に超克しゆく大乗仏教の生命観には、きわめて興味深い視座が説かれています。 私の恩師は、第二次世..
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調和と包括性道教、儒教、仏教の三思想はいずれも、調和と包括性を重んじ、万物は互いに影響しあうと考えていた。こうした見解のゆえに、中国哲学においては個人の権利という概念が欠落していた。それどころか、(とくに仏教の..
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”物知り”の頭の中サド―ヴ二チィ:大学教育が学生に与えようとする百科事典的に裾野の広い教養というのは、リベラル・アーツであるべきであります。つまり、一つの学問分野を学ぶとき、つねに関連する学問を視野に収めつつ、諸学問と..
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創造性、多様性教育という面でいえば、第二次世界大戦後の日本の教育で支配的であった価値観は、大まかにいえば、一流大学を出て、一流企業や一流官庁に就職することを第一義とし、それに準じて、その最高価値を有するブランドを..
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読書が持つ能動性、人間力池田:私も、二〇〇〇年に世に問うた「教育提言」で、情報化の洪水から身を守るための最大の武器として、良書や名作に親しむことを、強く推奨しました。 読書のもつ能動性、それを持続させる忍耐力、他者の喜び..
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センス・オブ・ワンダー池田:環境問題を扱った普及の名著『沈黙の春』の著者レイチェル・カーソンは、彼女の最後のメッセージともいうべき『センス・オブ・ワンダー』で、こういっています。 「子どもたちの世界は、いつも生き生きと..
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利用する情報量を最低限に抑えるサド―ヴ二チィ:情報化社会では、大量の情報がつねに洪水のように流れています。私たちは、その洪水と、人間であるために必要な「基礎知識」とを区別できることが大変に重要です。 「基礎知識」とは、換言すれ..
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自分の分際や能力に見合っていること池田:仏教では、対象を認識する拠りどころとして「六根」を説いています。すなわち、①眼根(視覚器官と視覚能力)、②耳根(聴覚器官と聴覚能力)、③鼻根(臭覚器官と臭覚能力)、④舌根(味覚器官と味覚能力)、..