記事「田口タキ」 の 検索結果 53 件
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名作旅訳文庫 『蟹工船』JTBパブリッシングが「名作旅訳文庫」を創刊しましたが、その第1が小林多喜二の『蟹工船』です。小説『蟹工船』は「青空文庫」収録のファイルから作成されています。『蟹工船』は別の文庫でも読めるのですが、..
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小林多喜二の恋人 田口タキさん死去小林多喜二の恋人だった田口タキさんが今年6月19日に亡くなっていたことが知らされました。10月に講演した時に、訃報を聞いていないので、いまも存命のはずと話したばかりでした。 『小林多喜二の手紙』..
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アンリ・バルビュス『地獄』 「闇があるから光がある」ブログ「21世紀の小林多喜二への手紙。」に、御影暢雄さんがアンリ・バルビュス『地獄』についてコメントを書かれています。多喜二がタキちゃんに送った「闇があるから光がある」の言葉とも関係する作品です。 ..
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今度は「サンデー毎日」! 多喜二の人間像に迫る「蟹工船」ブームが続く中で、今度は「サンデー毎日」7月13日号が多喜二の人間像に迫る記事を掲載しました。記事は、「再発見 こだわりの旅と味」に掲載されたものですが、生身の多喜二が伝わる内容です。七沢..
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小林多喜二の戀②akioさんから「小林多喜二の戀②」が紹介されました。以下に転載します。 ♪小林多喜二の戀② 小林が田口瀧子あてに書いた手紙は、小樽時代、東京時代の八年間をとおして二十通ばかりのこっているが..
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小林多喜二の戀 ①akioさんの新連載が始まりました。第1回は「瀧ちゃん」宛の手紙の抜粋からです。以下に紹介します。 ♪小林多喜二の戀①♪ 「闇があるから光がある」 そして、闇からでてきた人こそ、いちば..
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小林多喜二の死とその前後以前に多喜二の通夜の場で、岡本唐貴、伊藤ふじこ、田口タキが出会っているかどうかが話題になりましたが、どうも各証言者の話に少しづつずれがあります。時間が経てば記憶が薄れたり、思い込みによる錯覚などが生..
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タキさんが語る多喜二との結婚辞退澤地久枝著「わが人生の案内人」にタキさんから澤地さんあての手紙が二通紹介されています。どうしてタキさんは多喜二のプロポーズを断ったのか、その心境が書かれています。 澤地さんの「会いたい」という手..
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小林多喜二の恋 Ⅳ北海道の山は色づきはじめたようです。大阪とは気温もずいぶん違うのでしょうね。北海道では真夏でもストーブがあるところがあり、びっくりしたことを思い出します。27年前、旭川から稚内へ夜行電車に乗ったら夏..
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小林多喜二の恋 Ⅲアキオちゃんからの新連載、「小林多喜二の戀」の続きが寄せられました。以下に紹介します。 小林多喜二の戀 ② 結婚とシノニム(同義)をもつようなことを、一再ならず書いているのだ♪♪ 小林..
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七沢温泉から伊藤ふじ子への手紙佐藤三郎さんの、タキの結婚辞退「1月説」への驚きの声があがっています。タキ宛書簡の変化への考察から始まった議論でもあります。多喜二とタキが暮した生活から遡って考える必要があると思っていますが、今日は..
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タキさんは話してくれるのかな?タキの結婚辞退「1月説」に関して、島村先生から「こうなったらこればかりはやはりタキさんに訊くしかないかもしれない(無理だろうな)」とのコメントがあり、それに関する佐藤三郎さんのコメントに注目しました..
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