記事「短編詩」 の 検索結果 104 件
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自然の恵み空まで続く階段を 一段一段のぼってく 少しずつの積み重ね やがて大きなものになる 途中で止めてしまうのも 自由なことであるけれど 一歩一歩に希望持ち 勝ち取るために進んでく ..
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扉への道標窓の外から吹いてくる 葉っぱが奏でる虹の色 辺りの雰囲気変えながら 大きな心で満たされる 優しい風にかこまれて 優しい色になっていく 雲と山がたわむれて 鳥が星になる頃に ..
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過去から続くもの部屋のかたちを丸くして 壁の色を変えてみる 小さな魚が集まって 部屋の中を泳ぎだす 輝き放つ水の中 自由なところに行き来する 僕も魚になってみて 岩の隙間に入ってく そ..
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自分のガイド帰るために朝起きて 帰るために仕事行く それぞれ考えあるけれど 僕はこれを思ってる 嫌なら辞めれば良いけれで それが出来ない時もある 自分を癒し慰めるのは 自分にしか出来ない..
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夢に繋がる未来小さな箱に入ってみる ほとんど身動き取れないが しばらくすると慣れてきて かなり居心地よくなった 自分だけの空間で 周りに干渉されないで 自由がなくなる時の中 解放された気に..
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水から生まれた頃自然の中で生活し 自然の力を身に付ける 体の全てが浄化をし 悪いところも消えていく アスファルトに囲まれた 無機質な場所にいる限り 表は明るく元気でも 心の底には陰だらけ ..
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羽根がくれた奇跡天使の羽根が下りてきて 僕の体に触れたとき きらめく光を放ちつつ すっととろける感触で 体の中に溶け込んで 僕の何かが動き出す 大きくまるい帯のように 羽根が空に誘ってる ..
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宇宙の秩序希望であふれた月の下 光の線が飛び散って 多くの希望を与えてる 風の強さを振り切って 銀河の果てに隠れてた 同じ生活してる僕 いつも交信取りながら 自分で自分を支えてる ..
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初めてわかること陰が明かりを遮って 闇の世界に連れていく 何でも出来てたはずなのに 何にも出来なくしてしまう 拘束された気持ちには 常に寂しさ運んでる 一つの異物が邪魔をして 晴れた心を遠ざ..
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対称的な世界まばゆい光が近づいて 僕を中に押しいれた あれから時間が過ぎていき いつしか自由に移動する 僕を映す大きな光 そこにはいつもと違う僕がいる 鏡の中に暮らしてて 夜になったら出..
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ひずみの世界時空のひずみに足を入れ 遠くて遠くへ飛ばされて いつの時代かわからない 後か先かもわからずに 香りで手掛かり見つけ出す 見えないものが役に立つ ここから始まる物語 僕らが求め..
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時計の針時計の針が止まったら 何かがすっと消えていき 良いもの全てを残したら 嫌なもの全てを捨て去ろう 時間をあやつるヒトがいて 時間は自由に刻まれる 僕らはそんな時の中 何も知らず..