記事「社会派」 の 検索結果 204 件
-
ダラス・バイヤーズクラブ/DALLAS BUYERS CLUBお久し振りのシネ・リーブル神戸。 アカデミー賞効果か、アニメ映画も上映のせいか、様々な客層でにぎわっておりました。 今回のあたしの目的は『ダラス・バイヤーズクラブ』。 こっちの方が公開日が早かったせ..
-
パピヨン/PAPILLONオリジナルのスティーヴ・マックイーン主演の1973年版は未見。 昔はテレビの洋画劇場でよく放送していたらしいので、タイミングが悪かったらしい。 あたしより少し年齢が上の人たちにとっては常識らしいんだ..
-
僕たちは自由という名の列車に乗った/DAS SCHWEIGENDE KLASSENZIMMER予告を観て気になっていて・・・でも上映時間のタイミングがなかなか合わず。 最終週が朝10時からの一回のみとなり、「あ、もう無理だ」と思ったけど、「午前休みにすればなんとかなるのでは?!」と日程調整し..
-
12か月の未来図/LES GRANDS ESPRITSフランスの学校・教育ものは興味深い、移民社会になってからは特に。 『パリ20区、僕たちのクラス』で気づかされてから、あたしも意識して観るようになった。 日本の学園ものはコメディとファンタジーと安っぽ..
-
ホワイト・クロウ 伝説のダンサー/THE WHITE CROW「あ、またバレエものかぁ」と最初予告を観たときは思っただけだったけど、“監督:レイフ・ファインズ”の表記に「えっ!」っとなる。 あなたが撮ったんですか! しかも題材は実在の天才ダンサー、ルドルフ・ヌ..
-
魂のゆくえ/FIRST REFORMED今年のアカデミー賞で脚本賞にノミネートされてたもの。 他の候補にはあがっていなかったので、脚本がよほどよいのであろうか、と気になっていた。 『タクシー・ドライバー』のポール・シュレイダーが監督・脚本..
-
ブラック・クランズマン/BLACKKKLANSMANスパイク・リー、渾身の作品!、なのだろうとアカデミー賞授賞式を見てつくづく感じた。 予告でもいい感じだったし、これは絶対観ないとだよ! 『マルコムX』は高校生のとき(もしかして中学生)?、レンタルビ..
-
記者たち ‐ 衝撃と畏怖の真実/SHOCK AND AWE最近、ロブ・ライナー社会派だよなぁ、と感じていた。 でも惹かれたのは予告でウディ・ハレルソンがメインの新聞記者として出ていたから(でもロブ・ライナー本人も重要そうな役で出ている)。 <字幕監修:池上..
-
外事警察 その男に騙されるな尾野真千子さん初主演ということで、当時のNHKのドラマ版は見ていました。 純粋な正義感を持つ優秀な女性警察官が公安という組織の表と裏を否応なく学んでいく・・・という話だったのに、後半は渡部篤郎演じる..
-
ビール・ストリートの恋人たち/IF BEALE STREET COULD TALKジェームズ・ボールドウィンについては、『私はあなたのニグロではない』で知った。 作家としてアメリカの黒人文化について語った人で、その後に与える影響も大きかったということで。 『ムーンライト』のあと、..
-
パリよ、永遠に/DIPLOMATIE予告で、「なんとなく舞台劇っぽいなぁ。 それも老練なオヤジ二人の会話劇」という感じがしたので、それを映画的にどう処理するのだろ?、という疑問もあって。 実際、歴史的事実に基づく出来事らしいし、という..
-
ウトヤ島、7月22日/UTOYA 22. JULIノルウェーでのテロ事件について、あたしは比較的リアルタイムで情報を追っていた、と思う。 自分の中の北欧ミステリブーム以後の出来事だったから関心があったということもあるけど、日本語のものしか見ていなか..