記事「科学の目」 の 検索結果 20 件
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ハチミツ中から見つかったミツバチを救う成分アメリカ科学アカデミー紀要にイリノイ大学のBerenbaum教授が率いる研究グループの論文が掲載されました.題して「セイヨウミツバチにおける解毒および免疫関連遺伝子のハチミツ中成分による増加型調節」で..
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午前中は頭脳明晰なミツバチ!ドイツのコンスタンツ大学の研究者が,ミツバチの学習能力は,午後よりも午前中の方が高いことを発見しました(原文はこちら).体内時計を持つ生き物として,いろいろな行動で日周リズム(その行動のピークが決まっ..
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ミツバチの大量死の原因は複合的=国際獣疫事務局発表国際獣疫事務局(OIE)が28日に,蜂群崩壊症候群の原因は複合的であるとの見解を発表しました.翌日のAFPの報道記事には,OIEの公開内容に若干の情報が付加されています.特に「もうひとつ、生垣や野生の..
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救世主も激減? 救世主が減るほど到来してたのに,いまや世も末?中日新聞の環境を考えるシリーズで「ミツバチの沈黙」が連載されています.第6回は「救世主も激減」とか.タイトルをみても何のこと? 救世主が減るってどういうことよ,みたいな戸惑いを感じました. 前半..
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ミツバチの沈黙? 黙ってられない!中日新聞の「ミツバチの沈黙」の連載が7回で完了しました.前回,第6回だけを批判的に取り上げましたが,辛口ミツバチはなにやら収まりがつかない様子.この連載,環境を考えるシリーズだったわけですが,私たちは..
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蜂群崩壊症候群~ついに原因解明か?5月25日に,アメリカ農務省ベルツビル・ミツバチ研究所のジェイ・エバンズ博士がサンディエゴで開催された第110回アメリカ微生物学会の「絶滅現象における微生物」部会で,「蜂群崩壊に関与する微生物」と題し..
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「ミツバチ好き」を超えよう麻布大学の高槻成紀先生と南正人先生共著の「野生動物への2つの視点 “虫の目”と“鳥の目” (ちくまプリマー新書)」が出たのでさっそく読んでみました.お二人は「シカ」という動物を異なる角度(それが虫と鳥..
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セイヨウミツバチは外来生物? 10年で決まる運命最近,ニホンミツバチの国内移動の是非に関して質問を受けました.折しも,昨年末に出た,京都大学の松井正文先生の「外来生物クライシス~皇居の池もウシガエルだらけ」(小学館101新書)を読み終えたところで,..
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ミツバチに見る「折り合い」と持続可能性ある番組取材がきっかけで,養蜂を始めると誰もがその名前を聞く,近代養蜂の父ラングストロスが,近代的な巣箱の開発の過程で発見した"bee space"について,ミツバチに聞いてみました. (bee s..
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はちみつの糖度 白雲木の場合岩手県江刺市でみつけたのが白雲木が主蜜のはちみつです。 寒い岩手の冬を越したためか、すっかり結晶しています。ミズキや栃のはちみつも混じっているようだけれど、主蜜はあくまでも白雲木。そ..
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そめいよしのの糖度本日より大型連休の開幕です。みなさま、いかがお過ごしでしょうか。東京は薄曇。 昨夜、糖度計が到着。東京はちみつクラブ顧問の玉川大学ミツバチ科学研究施設の中村純先生から、クラブとして一つは糖度計を..
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蜜会2006 第1回 はちみつの本当の魅力を知る 終了6月17日(土)に武蔵野調理師専門学校の第1講義室をお借りして「はちみつの本当の魅力を知る」を開催しました。はちみつって何だろう・・・という基本中の基本をわかりやす~く、楽しく講義してくださったのは中..
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