記事「詩」 の 検索結果 48519 件
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吉増さんと吉田喜重監督トーク、素晴しい時間でした+アガンベンの新著『事物のしるし』夕立来(く)と 烏蝶(からすちょう)飛び 烏飛び (川端 茅舎) 夏の夕暮れ時、あたりの大気の気配が変わります。ああ、こりゃあ一雨来るぞ、というので、庭をカラスアゲハが飛びました。その..
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ポレポレ東中野では吉増剛造gozoCine連続上映+追悼サイ・トゥオンブリ夏痩せて 火星に棲める かほかたち (三橋 鷹女) これは痛快な一句です。酷暑が続いて食慾がわかずげっそり夏痩せした面貌を鏡でつくづく眺めると、まるで火星人みたい、というのでしょう。..
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『ロック天狗連』、元気な産声をあげました+「道の手帖・作家と戦争」に愛国詩論執筆しました此の宿は のぞく日輪さへも黴び (高浜 虚子) 梅雨の季節、あたりはじめじめと湿り、ある家を見るとそこに時々射しこむ太陽の光さえ黴びているみたいだ、という句意なのでしょう。陽の光が..
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世田谷パブリックシアターの朗読イベント「いのちを詠う」、大盛況でした春惜しむ 一日(ひとひ)画をかき詩を作る (正岡 子規) 晩春の一日、病床に過ごす子規は水彩画で草花などを写生し、また俳句を案じていたのでしょう。そんな自画像みたいな句です。不治の病..
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東日本復興支援の詩の朗読イベント、5月21日に世田谷パブリックシアターにて若葉濃し 静脈 波をうつてゐる (三橋 鷹女) 新緑が美しい季節です。艶の出た若葉を眺めてそこに鷹女が幻視するのは樹木の血管なのでしょう。若葉にも静脈が波打っている、というわけで..
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葉山館ではモホイ=ナジ展+田中恭吉の墓のありかが判明します鯉幟(こいのぼり) 牡丹ばたけに とほきかな (久保田 万太郎) 今日は5月5日子どもの日。鯉幟の句です。万太郎は劇作家ですから人事の句を専門にします。でもこうした叙景の句も良いです..
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JR山田線で三陸海岸を昨夏に旅しました+「遅い春」、深大寺を訪ねます永き日や 欠伸(あくび)うつして別れ行く (夏目 漱石) 暦は四月です。季語「日永」を用いて、漱石先生、春到来のおおらかでのどかな気分をユーモラスに詠みました。久しぶりに会った友人と四..
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凶事(まがごと)発生の後の日々、詩歌を寿ぐ気分にはなれません3・11から二週間近くが経とうとしています。しかし、福島原発の放射能漏れの危機的事態はいっこうに解決の道が見えてこないままです。昨日など東京都の浄水場の放射能汚染が判明して、乳児の水道水摂取制限..
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大震災の夜、幻の高見順賞受賞式報告2011年3月11日金曜日、午後2時46分のマグニチュード8.8(追って9.0に訂正されます)の大地震発生時、皆さんはどうしておられたでしょうか。これがわが国観測史上最大規模の地震活動の発現とは知ら..
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版画家・田中恭吉の墓を探しました+岡本太郎展オープニングに出ました春雪(しゅんせつ)の あはれふりぐせ つきしかな (久保田 万太郎) 春の暦となっても雪は降るものです、それも一度ならず二度、三度と。それを万太郎は「降り癖」と表現しました。今日3月..
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拙著『テクストの思考』、誕生です+折口信夫会では岡野弘彦氏ら+ゲラシム・ルカ暁(あけ)くらく 春雪樹々を蔽ひけり (飯田 蛇笏) 夜中に降った春の雪が、夜明け時の樹の枝に積もって、ぼんやりと底光りしている情景です。句の核心は「くらく」でしょうね。雪の白さに..
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「尾崎翠の恋人」故高橋丈雄氏のこと+森鴎外の眠る禅林寺に墓参に行きました妻が負ふ 淋しき顔の 風邪の神 (加藤 楸邨) 楸邨さん、奥様が風邪に罹ったのを知っての一句。風邪も実は神様がひとりひとりにとりついたため症状が出る、という伝承でもあるのでしょうか。..