記事「詩」 の 検索結果 48590 件
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立原道造『盛岡ノート』の旅+ギャラリー小柳では鈴木理策写真展黄鶲(きびたき)が去つて しばらく黄が漂ふ (加藤 楸邨) 黄鶲はヒタキ科の夏鳥。その名の通り黄色の羽毛ですが、背には黒、翼には白が混じるといいます。鳴き声も美しいよし。黄色の鳥が飛び..
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森岡書店での堀江敏幸さんトーク+「四季派学会」夏季大会に出席します究極の 梅雨とおもひて 眠りけり (安東 次男) いつもは「この句が読めるか」と言わんばかりに読者を攻めるような、ひたすら難解な俳句作品を作り続けた安次(あんつぐ)さんですが、こん..
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吉増剛造さんIN名古屋・Cスクエア「光の棘」+C・ロナウドがレアル行き蛍くさき 人の手をかぐ 夕明り (室生 犀星) 入梅して、蛍狩りのシーズンを迎えています。犀星のこの句、ちょっと小説的な情景が喚起されます。一緒に蛍狩りに来たひとは、さっきまで虫を愛..
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哲学者・坂部恵氏ご逝去を悼みます。あらましを 閉ざせしのみの 夕牡丹 (中村 草田男) 夕暮れの牡丹を詠んだこの句、印象に深く残る佳い作だと思うのですが、解釈が厄介です。「あらまし」を「概略」の意味で捉えるのか、..
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川村記念美のロスコ展からコマバでのロスコ討議へ+『福井桂子全詩集』のこと豆飯(まめめし)と いふしあはせの うすみどり (松本 邦吉) 現代詩人である松本さんの句業は、言葉の出所?に当方もよく馴染んでいるせいでしょうか、腑に落ちやすい作が多くて助かります..
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GWには多摩丘陵を散策+折口信夫とクロソウスキーのプネウマ論的想像力軒燕(のきつばめ) 古書売りし日は海へ行く (寺山 修司) 初夏となり、軒に燕が巣を営む季節となりました。今日は古本屋で蔵書を売って小遣いもゲット。いつもならそのお金で新刊書かレコー..
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丸山真男旧蔵の「展望」のこと+曽我蕭白の「月夜山水図屏風」を鑑賞します鳩踏む地 かたくすこやか 聖五月 (平畑 静塔) カソリックでは聖母マリア生誕を記念して五月を「マリアの月」とか「聖五月」とか呼ぶとのこと。新緑の美しい季節ですから気持の凛としたも..
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内子町の大江健三郎の故郷訪問、回想記+北烏山に詩人・北村太郎の墓さくらの夜 一生(ひとよ)ながしと 倦(うん)じゐる (森 澄雄) 満開の夜桜を眺めたとき、普通ならひとは幻惑的なムードに浸ったり、豪奢な気分に酔ったりするでしょう。ところがこの..
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勅使川原三郎振付のダンス公演「ダブル・サイレンス」、素晴しかった!+大江健三郎の小説『取り替え子』夜空青し ひとりごと言ひ 卒業す (加藤 楸邨) 「卒業」が春の季語です。夜空のもとでの卒業式?あれ、と思って楸邨の年譜を見ますと、昭和元年21歳の彼は父親の逝去のために苦学生だったの..
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大江健三郎『さようなら、私の本よ!』について+高柳重信の現代俳句花待てと はつ筍(たけのこ)の とどきけり (久保田 万太郎) 「筍」は夏の季語ですが、掘りたての初筍ならちょうど春先のこの季節、鰹節の出汁(だし)で煮るのもおいしいでしょう(笑)。..
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吉増さんによる新潮文庫『おぱらばん』(堀江敏幸著)解説の素晴しさ!+野村佐紀子の写真個展鞦韆(ふらここ)や 春の山彦 ほしいまま (水原 秋桜子) 「ふらここ」はブランコのことですが、これはしっかり春の季語です。なんだかゆったりと春の息吹を感じることの出来る温雅な句ですね..
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「與門会」では秋山駿氏に岡井隆氏+栗原洋一氏の詩集『吉田』新装版折りあげて 一つは淋し 紙雛(かみひいな) (三橋 鷹女) 3月3日は雛祭ですが、新暦では「桃の節句」の気分とは行きませんね。さて鷹女のこの句、男雛、女雛と男女ペアの雛人形を紙で折..