記事「詩」 の 検索結果 48543 件
-
わらべうた**華活け** 咲いた 咲いた 紅い花 お庭の 隅の 紅椿 枯れて しぼんで 落ちぬ間に お首を もいで 活けましょう 真っ赤に 水盤(はち)も 染まりまし..
-
軽い唄をひとつ当たり前の唄のように 僕がこちらへ手招きすると やはり少女のようですね それでもあなたの瞳に少し 複雑さが宿る限りは それ相応ですか? 冷たくあしらう訳ではないんです 僕は好きなんで..
-
童話行き遅れたツバメの 小さな恋物語----- じっと耳を傾け 頷いている ランプの下の 青い街角 夕暮れの灯 ガス燈 老人は 黙って聴いている キーヴ..
-
失語症とりとめのない会話の中で 会いたくない 嫌だ そう言いながら 逆に 会いたい 会いたいを 連発している----- すると 私は別に会いたくないわ とつっぱねられる しかしその声に..
-
妖精昨日に 住んでいるという 君 会いたかったなあ 何故なら いつか会えると 明日が 教えてくれたから 潮水の香の 君の髪は 自由に伸びきっていたが うまい具合に 蛮刀で切りまと..
-
おぎゃああ (産声)死にながら産まれてくる児等は 産まれることによって 死を確かめた 死にながら産まれてくる児等は 産まれながらにして 死を見つめることが 出来なかった だが 死にながら産まれてき..
-
真面目な恋悶々とした夜を過ごしたいですか? 只々 何も手につかず 夜の明くるのを待つのみ その間の一人芝居の数々----- 愉快に愉しみだしたかと思うと すぐに苦しみだし 悲しみで頭をかき乱した次の..
-
イヴふと すれ違いの紳士の片手に リボンの花束----- 町角の肉屋の日付入時計と 流しだされるラジオの 音で----- 男性はシャレた背広に蝶ネクタイ 足取りもリズミカルに-----..
-
SADO1 曇天の早い朝なので 細々波の寄せる砂浜は 寒々と明るい 一昨日の 白い肉の憂いは 少しづつ血の気を帯びながら 体毛の生え際あたりに 今も残余している その夜 肉は 憂い..
-
野火止の里ひとり生え ひとり咲き終え ひとり散る 花の立場を 善しとし生きむ ふか色の竹葉 ひとひら別れ出で 秋朝風の 頬を一閃 田園を 歩むがごとき人々の 後姿に ..
-
愛の秋空美しいものには そのままこころ打たれたがよい 自身のまごころが 美しければ美しいと 素直に語ればいいじゃないか 肉の束縛がいくらあっても 遠慮にゃあたらない こころの結び目を 解いとく..
-
玉乗りの夢玉乗りしたい 娘にそうせがまれた 四歳の子には無論無理だ 脇から抱いてやり 大きな空気ボールに 乗せてやった よちよちと またフラフラと 宙を歩むように ボールに乗って 娘はは..