記事「読書感想」 の 検索結果 919 件
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「アドラー心理学入門」を読了しました。本日は「アドラー心理学入門」を読んで感じたことを書いていきたいと思います。 アドラーと言えば、フロイト、ユングとあわせて「心理学の三大巨匠」なんて呼ばれている人物です。僕はこのところ人間の心につ..
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「溺れる脳 人はなぜ依存症になるのか」を読了しました。本日はまた読書をしました。 ここ最近はゲーム制作から離れているので、色々な作品や本を読みたくなっているんですよね……! 本日読んだのは、M・クーハー氏著「溺れる脳 人はなぜ依存症になるのか」で..
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「原稿用紙1枚の物語 20行目で「あっ!」とおどろく」を読了しました。本日は、あいはらまひろさんの「原稿用紙1枚の物語 20行目で「あっ!」とおどろく」を読了いたしました。 題名の通り、1枚の原稿用紙に書かれた短い物語を集めた本です。 概要はこちらから。試し読みも少..
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戦没軍人230万人(日本兵)のうち、戦病死者が50%以上、餓死者が37%以上を占めたという異常さ(読書感想)先の続きで吉田裕著「日本軍兵士」(1971、中公新書)第1章からアジア・太平洋戦争(日中及び太平洋戦争)での戦没者数310万人の内訳を見てみよう。普通、戦没者というのは敵と戦って戦死した人を考えるが..
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ロバート・D・エルドリッヂ著「オキナワ論」(新潮新書)を読んで米軍が日本に常駐することは、どういう意味合いなのか。 そのことは、東アジアや全世界あるいは地域の安定に非常に寄与しているということ、もし米軍が日本にいなくなった場合、軍事的に平和が保たれる..
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人類紀自然学編集委員会編著「人類紀自然学」(共立出版)を読んで人類紀とは何かと尋ねられれば、人類が生まれてからの歴史ということだろう。それは地質年代で言うと、第四紀。それ以前は、新第3紀、古第3紀と呼ばれる。また、第4紀は完新世と更新世とからなる。完新世は沖積..
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岩波科学ライブラリー、中川毅著「時を刻む湖」(2015年)を読んで14Cからその地層が生成された年代が推定されるというのは、今の中学・高校の理科教科書に載っており、案外簡単な作業ではないかと、素人の考えで思っていた。だが、この本を読めば、 14Cから年代を測定する..
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稲田倍穂著「日本列島の地震と地盤」(2014年、鹿島出版会)-東西圧縮力の解明本というものはある面、衝撃性がなければならないのだろう。自分の知らないことを、丁寧に教えてくれるような本もあれば、面白くて、興味深く読める本もある。学術論文のような、調べ・研究したことを淡々とつづり..
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湊正雄著「湖の一生」を読んで中学・高校生向けの地球の歴史を題材にした読み物的な書物だ。1965年発刊。著者は北海道大学の理学部の教授だと思うが、とても丁寧なものの言い方で、語り掛けるようにとっつきにくい題材をわかりやすく理解で..
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村上春樹著「海辺のカフカ」を読んで村上春樹著「海辺のカフカ」を読んだ。結論として、いろいろ不可解な点が疑問として残り、すっきり解決しない。だから、もう一度読んでみないとわからないと感じた。 その不可解なことというのは、最初..
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村上春樹「ノルウェイの森」を読んで村上春樹の小説「ノルウェイの森」(講談社文庫)を読んだ。この小説の終わりに近づくにつれ、youtube上でアップロードされている、森昌子が歌う”さよならの海”の動画の背景が気になってしよがなかった。..
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佐々木毅著「学ぶとはどういうことか」(講談社、2012)を読んで学ぶことの意義、意味合いをこれまでの自分の経験や豊富な読書量、専門的知識を駆使して、丁寧に説明している。その基本にある論理展開が、福沢諭吉の「学問のすすめ」だ。この本の先進性に着目しながら、学ぶこと..
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