記事「読書」 の 検索結果 44423 件
-
覚話§読書と記憶~魔の山~すごく背伸びをして読んだ本は記憶に残らない。 もう20年も前に一念発起してトーマス・マンの『魔の山』を読んだこ とがある。岩波文庫で上下2巻、それも相当に分厚いのが2冊であっ た。 ド..
-
落話§古今亭志ん朝~喉に刺さった骨~自分の中でずうっと引っ掛かっていることがある。古今亭志ん朝のこ とだ。 彼の実演を聴くことはついに叶わなかった。いずれはいずれはと思い ながら、気がついたら彼は手の届かないところに昇ってしま..
-
援話§ビッグイシュー短信~ミッフィー~本日発売のビッグイシュー9月1日号の表紙だが、とても目立つ色の ミッフィーである。ちなみに創刊6周年。 内容はというと、ミッフィーの作者ディック・ブルーナへのインタビ ューですとか“爆め..
-
街話§J街通信[60]祝! 開店今年の冬だったか、歌舞伎など演劇関係を扱っていた2丁目の豊田書 店が閉店したその後、7月23日に“澤口書店”が新装開店していた。 豊田書店の書籍を引き継いでいるわけでもないのはあたりまえだが。..
-
書話§『ハイスクール1968年』我々の2学年上である比較文学者の四方田犬彦が書いた『ハイスクー ル1968年』を読んだ。これまた同居人の推薦図書。 いささか乱暴な読後感としては“シリアス”な『どくとるマンボウ青 春記』とい..
-
週話§気まぐれ週末~数独ばっかり~もう1か月くらい数独をお休みしている。レベルが上がるに従って、 手に負えない問題ばかりが増えてしまい、だからインターバルを設け てみたのである。 その代わり、通勤電車の往復ではまじめに読書に..
-
書話§『堕落する高級ブランド』読書好きの同居人が薦めてくれた講談社刊『堕落する高級ブランド』 一気に読んだ。とはいっても350ページになんなんとする量だった ので通勤電車で往復3日かかった。作・ダナ・トーマス、翻訳・実川 元..
-
書話§『空飛ぶ五代目菊五郎』というタイトルの本を一気に読んだ。空飛ぶの前に“明治キワモノ歌 舞伎”というサブタイトルがついているように、五代目尾上菊五郎が 河竹黙阿弥達と“今の歌舞伎”を上演し続けていたというお話。 つ..
-
週話§気まぐれ週末~夏目漱石財団?~胡散臭い ……と、一言だけで済みそうな話で何だかだなあ。漱石本人も墓の下 で苦笑しているだろう。それにしてもどういう目算で夏目漱石財団が 商売になるなどと血迷ったんだろう?>夏目一人(曾孫)..
-
時話§数独をするウルトラマン(自称)ウルトラマンが地球上で活動できる時間は3分間。 数独を解くのはもっぱら電車の中でのことだが、その集中力の持続時 間は、およそ30分ほどでしかない。特に激辛のレベル8~9に差し掛 かると、一問..
-
了話§未完作品の行方『グイン・サーガ』が未完のまま栗本薫(中島梓)がこの世から去って いった。結末は本人と一緒に雲のはるか上に消えてしまった。愛読者 は想像する以外に結末を知る手立てがない。 すべての創作者が、..
-
網話§グーグル・クライシス~書籍ネット~先週半ばの朝刊社会面のベタ記事でグーグルの書籍ネット公開につい ての状況に関しての報道を読んだが、まだどういうことになっていく のか具体的な像が見えてこない。 まずもって素朴な感想を書くのだ..