記事「読書」 の 検索結果 44423 件
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書話§『リング・リザウンディング』読了400ページを超える大部だったが活字が大きくて読みやすく、4日 ほどで読了してしまった。 多くの事実と様々なエピソードは、ワーグナーやリングを知り、この 録音の経緯をおぼろげにでも知る人達に..
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悼話§若桑みどりさん(美術史研究者)訃報を眼にして“えっ!”と驚いた。まだまだ積極的に活動を展開し ていくだろうと思っていたのだ。 ルネッサンス美術に関する本を2冊読んだだけで、彼女のことをどれ ほど知っているか、はなはだ心も..
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書話§『リング・リザウンディング』『ニーベルングの指環―リング・リザウンディング』という長ったら しい書名である。長いブランクを経てようやく復刊が実現した。 『ニーベルングの指環』初の全曲LP録音を実現させたジョン・カル シ..
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斜話§紀伊国坂? 紀之国坂?“Kinokunizaka is a long slope in Tokyo”・・・ 中学校の英語のリーダーに小泉八雲の『怪談』の中から『むじな』が 取り上げられていた。2年生の時だったと思う..
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ブ話§読書の秋はブログの秋でもあるか7月、8月とアクセスが落ちていたが、ここにきて若干だが数が増え ている……気がする。 夏の暑い時季にパソコンを開けてのんびり文章など読むものかと思う ので、それこそ昔ながらの“読書の秋”と相..
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書話§『論文捏造』村松秀NHKスペシャルで放送されたものが新書化された。 番組を見た時は、こういうことが実際に起きるものかと信じられない 思いだったが、考えてみれば分野は違えど我が国の遺跡捏造やお隣の ES細胞の捏..
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書話§松井今朝子『仲蔵狂乱』本年上半期の直木賞を受賞した松井今朝子が書いた江戸歌舞伎小説。 中村仲蔵(1736~1790)は『仮名手本忠臣蔵』の斧定九郎を、現在ある ような形に作り上げて大人気を博し、当代の名優の一人と言..
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魔話§一度だけだがハリー・ポッターをもう数年前のことだったか、一度くらいはと思って『ハリー・ポッタ ー』シリーズの第一巻“ハリー・ポッターと賢者の石”の英語版を買 ってきて、1か月以上掛けて電車内で必死にやっとこさ読了した。 ..
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書話§再読『花神』司馬遼太郎-下巻-かくして村田蔵六(大村益次郎)は、自分自身に向けられる危機に対し ての鈍感さの故に、むざむざと殺されてしまう。 明確な目的意識と正確な計算能力によって、官軍は彰義隊を上野で殲 滅させた時でも..
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書話§再読『花神』司馬遼太郎-中巻-明治維新は進行していく。 中巻に至って、ようやく村田蔵六が表舞台に登場してくるのだ。自分 の郷土に対するシンパシーをして、長州藩からの低待遇など気にもせ ずに一個の“器械”として活動を開始す..
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書話§エンペドクレスのサンダル突然、表題の言葉を思い出した。 高尚な哲学の話題とかではなく、もうちょっと下世話な小説の中での 他愛のない会話からである。ネタ本は庄司薫『赤頭巾ちゃん気をつけ て』という今から40年近くも前..
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書話§再読『花神』司馬遼太郎-上巻-政財界人が読む司馬作品は『坂の上の雲』のようなものが主だったり していて、必ずしも『花神』が挙げられないのは、この小説の主人公 が“技術者”で、思想信条を語る度合いが少ないからだろう。 最初..