記事「読書」 の 検索結果 44440 件
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百田尚樹 夏の騎士(2019新潮社)小学5年生の落ちこぼれ三人が、「秘密基地」を作り「騎士団」を結成する話です。時は1980年代の終わり、昭和が終わり平成とバブルが始まろうとする頃。「秘密基地」という言葉がかろうじて生きていた時..
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古田博司 朝鮮民族を読み解く(1995ちくま新書)韓国の「反日」は筋金いりです。秀吉の侵攻、日韓併合あたりが原因かとも思うのですが、同じ日本の統治下にあった台湾の「反日」はあまり聞きません。東日本大震災では250億円もの義援金が集まり、初代の..
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角田房子 閔妃暗殺②(1988新潮文庫)引き続き角田房子『閔妃暗殺 』を読んでいます。 江華島事件(1875) 閔妃のクーデターによって鎖国大院君が政治の表舞台から去ったことをチャンスとして、明治政府は軍艦三隻を派遣して恫喝外..
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角田房子 閔妃暗殺 ① (1988新潮文庫)イザベラ・バード『朝鮮紀行』で、英国人旅行家がの眼に李朝末期の朝鮮をがどのように映ったかが分かりました。大院君と閔妃の政争、壬午軍乱から甲申政変、甲午農民戦争 、日清戦争に至る経緯を知りたかっ..
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古田博司 東アジアの思想風景(1998岩波書店)元筑波大学の東洋史(政治思想史)の先生による東アジア3カ国(中国、韓国、北朝鮮)にまつろうエッセイです。擬古文調、古典漢文の言辞にあふれる文章で、広辞苑とwikipediaが必携かも知れません。..
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高村 薫 我らが少女A (2019毎日新聞出版)高(髙)村 薫の最新作にして待望の合田雄一郎シリーズです。合田雄一郎は2011年『冷血』で警視庁第二特殊犯捜査係の係長以来、7年振りの登場となりま。本書の2017年の時点では、捜査の現場..
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李栄薫 反日種族主義 日韓危機の根源 ② (2019文藝春秋)続きです。日韓請求権協定 「元徴用工」が日本企業への賠償請求訴訟を起こし、韓国の大法院がこれを認めました。個人請求権と外交保護権は消滅しないことを認め、日韓併合は不法行為であるとしたのです。日本は1..
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李栄薫 反日種族主義 日韓危機の根源 ① (2019文藝春秋)話題の本です。李栄薫前ソウル大学教授ら6人の研究者が執筆した本書は、日本(日帝)の米や土地の搾取、徴用工問題、日本軍が女性を連行して「性奴隷」とした慰安婦問題など韓国の「反日」の元なっている「..
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イザベラ・バード 朝鮮紀行 ③ (1998講談社学術文庫)続きです。李氏朝鮮には革命が起こらなかった、というところまで来たわけです。『坂野潤治、大野健一 明治維新』によると、明治維新を準備した背景には、以下のような江戸社会の成熟があります。1)政治..
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イザベラ・バード 朝鮮紀行 ② (1998講談社学術文庫)第一部は朝鮮の自然と民情が主題でしたが、第二部では甲申事変、乙未事変(閔妃暗殺)、朝鮮と日本の関係など、イザベラ・バードのジャーナリストとしての才能が遺憾なく発揮されます。閔妃暗殺事件は..
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高橋和巳 堕落ーあるいは内なる曠野(1995講談社文庫、初出1965年「文芸」)孤児院の院長・青木隆造の転落の物語です。転落と破滅は高橋和己の謂わば「オハコ、十八番」で、『悲の器』の大学教授も『憂鬱なる党派』の高校教師も『邪宗門』の教祖も、転落し破滅してゆきます。何故かくも..
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イザベラ・バード 朝鮮紀行 ① (1998講談社学術文庫)言っては悪いですが、最近の日韓関係は本当に面白い。秀吉の侵攻や日韓併合で日本は恨みを買っているんでしょうが、よくもここまでこじれたものだと思います。同じ統治下にあった台湾に比べてこの差は何なん..