記事「読書」 の 検索結果 44541 件
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パオロ・ジョルダーノ コロナの時代の僕ら(2020早川書房)人口6000万人のイタリアで600万部も売れたというベストセラーです。27本の短いエッセイ+「あとがき」で116頁のコンパクトな本で、文章は平易で2~3時間で読めます。日本で感染が確認されて1..
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マルグリット・デュラス 愛人/ラマン(1992河出文庫)ジャン=ジャック・アノーの映画『愛人/ラマン』の原作です。映画は、男物の帽子を被る挑戦的でコケテッシュなジェーン・マーチの魅力に尽きます。ジェーン・マーチと過激な?性愛描写から、『愛..
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百田尚樹 有本香「日本国紀」の副読本(2018産経セレクト)「副読本」というので『日本国紀』の補完資料か何かだと思ったのですが、『日本国紀』の執筆、出版の楽屋裏を語った百田センセイと編集者(有本香)の対談です。 『日本国紀』は、ケント・ギルバートとの対..
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百田尚樹 日本国紀(2) ~WGIP~ (2018幻冬舎)続きです。面白いのがWGIP。”War Guilt Information Program”の略で、GHQ(連合国軍最高司令部)による「戦争についての罪悪感を日本人の心に植え付けるための宣伝計..
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百田尚樹 日本国紀(1)~戦国時代~(2018幻冬舎)百田尚樹による日本の通史です。山川の「日本史」(教科書)?は気に入らない、ひとつオレが新しい歴史教科書を書いてやる!日本「国紀」だ、というわけでしょう。「永遠の0」の百田氏ですから、まえがきか..
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2020年に読んだ本今年も残すところ後10日あまり。今年の読書は60冊と週1冊の目標を達成。あらためて、バラバラの選択に唖然としますが、面白そう!と手当り次第に読むと、こうなります。コロナ禍で図書館..
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コーマック・マッカーシー『ザ・ロード』(2010ハヤカワ文庫)父と子 舞台は、天変地異(たぶん巨大隕石の衝突)によって地上の動植物が死に絶えたアメリカ大陸。空は分厚い雲で覆われて陽は射さず、気温は下がり、灰の降る世界。わずかに生き残った人類は食料を求めて略..
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サラ・ウォーターズ 黄昏の彼女たち 下(2016創元推理文庫)上巻400ページ、フランシスとリリアンの”レズ”小説を読まされましたが(何度も放棄しそうになった)、わたしはあなたをレナードと共有しなきゃいけないの?(フランシス)ときどき思うわ、死んでくれれ..
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三島由紀夫 金閣寺 ② 柏木 (1960新潮文庫)今日11月25日は憂国忌です。 『金閣寺』の主人公は何故金閣に放火したのか?という、「倒叙ミステリ」の続きです。柏木 大谷大学に進学した溝口は、「内翻足」の障害を持つ柏木と出会います..
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高木徹 ドキュメント 戦争広告代理店 (2005講談社文庫)国家をクライアントに、国際世論を動かす「ロビー活動」のドキュメントです。「広告代理店」が国際世論を左右することができるのか?。広告が人の消費行動を一定の方向に導くものなら、広告によって世論を一..
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武藤正敏 文在寅という災厄(2019悟空出版)呉善花『侮日論』を読んで、文民政権下の金泳三~朴槿恵の流れはおおよそ分かりました。文在寅は、「太陽政策」の金大中、「日帝は反人類的犯罪者」「植民地支配は超法規的に断罪」と言う盧武鉉の政策を引き..
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三島由紀夫 金閣寺 ① 吃音症 有為子 (1960新潮文庫)1970年11月25日に三島由紀夫が市ヶ谷の駐屯地に乱入し割腹自殺を遂げて、今年で50年になります。1950年に国宝・金閣寺が放火によって全焼しますから、2020年は、三島が亡くなって50年、..