記事「読書」 の 検索結果 44541 件
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梶山季之 族譜・李朝残影 ② (岩波書店2007)族譜 宗主国の男と植民地の女の恋を描いた『李朝残影』にくらべると、『族譜』はもっと直接に日本の朝鮮支配を描いています。テーマは「創氏改名」。創氏改名とは、日韓併合政策のひとつで、朝鮮人の名前を日..
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梶山季之 族譜・李朝残影 ① (岩波書店2007)李朝残影 川村湊の『妓生―「もの言う花」の文化誌』で、気になる記述があります。日韓併合下の朝鮮で、日本人の画家と妓生(朝鮮の芸妓)の関係を描いた梶山季之『李朝残影』について宗主国(支配する者)と..
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中沢新一 増補改訂 アースダイバー ② (2019講談社)続きです。 著者は深川の「いき」の体現者として芭蕉、荷風、吉本隆明の三人を取り上げます。海民が三人の口を通して沖積層の思想を語ったということです。魚河岸鯉屋、深川芭蕉庵深川界隈に発達した..
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中沢新一 増補改訂 アースダイバー (2019講談社)東京アースダイバー『大阪アースダイバー』が面白かったので元祖『増補改訂版 アースダイバー』を読んでみました。 大阪に住んでいますから、土地勘があり、マッチャマチ(松屋町筋)に人形問屋が多いのは、..
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川村湊 妓生―「もの言う花」の文化誌 ②(作品社 2001年)続きです。日韓併合 日韓併合によって妓生の世界にも変化が訪れます。各都市で日本人券番と朝鮮人券番、日本人組合と朝鮮人組合が並立した。遊廓も私娼窟もそれぞれ別々に存在した。 この分野において「内鮮一体..
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川村湊 妓生―「もの言う花」の文化誌(作品社 2001年)『スカートの風』に「妓生(キーセン)」についての記述があり、興味をひかれて読んでみました。かなりマイナーな本です。タイトルの「もの言う花」は、妓生の研究書、李能和『朝鮮解語花史』(1927京城..
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呉善花 スカートの風(1997角川文庫)『韓国併合への道』『攘夷の韓国 開国の日本』読んで面白かったので、同じ著者のデビュー作『スカートの風』を読んでみました。前2作は、韓国人の目線で歴史から日韓関係を論じたものですが、『スカートの..
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サラ・ウォーターズ 荊の城 (下) (2010創元推理文庫)引き続き ネタバレです。 スウは、モードを騙したつもりが反対に騙され、モードの身代わりに「気狂い病院」に送られるというのが上巻。スウとモードは同性愛の関係になっていますから、下巻で、モードはス..
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サラ・ウォーターズ 荊の城 (上) (2010創元推理文庫)原題、Finger Smith(掏摸スミス)。19世紀ヴィクトリア朝のロンドン、泥棒(故買屋)一家に育てられる掏摸(すり)のスウ(スーザン)と、古城に住む「お嬢さん」モードの物語です。ディケ..
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中沢新一 大阪アースダイバー ③ (2012講談社)続きです。飛田 四天王寺から上町台地が大阪湾に落ち込む崖下の飛田、そこから旧釜ヶ崎に至る一角を、著者は大阪のなかでもとりわけディープな地帯だと言います。飛田、鳶田は、梅田、千日前など大阪七墓の一つ..
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中沢新一 大阪アースダイバー ② (2012講談社)続きです。 淀川の砂州、大阪でいう「キタ」に「ナニワの資本主義」が生まれたというなら、「ミナミ」はどうだったのかというのが、第三部「ミナミの浮上」。ミナミの地に深く潜り、土地にまつろう歴史をあぶり..
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中沢新一 大阪アースダイバー ① (2012講談社)「アースダイバー」とは、地質学年代上の第四紀(およそ258万8000年前から現在に至る時間軸。ヒト属の出現によって定義される)に起こった長期的な「人類と地形(景観)の相互交渉の過程」に光を当て、..