記事「読書」 の 検索結果 44440 件
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磯田道史 素顔の西郷隆盛(2018新潮選書)『武士の家計簿』、NHKの歴史番組『英雄たちの選択』の磯田道史氏です。番組で取り上げる人物、事件の多彩さ、磯田センセイの斜めから読む解説が面白く、この番組は結構好きです。その磯田センセイがどん..
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モルガン・スポルテス ゾルゲ 破滅のフーガ(2)続きです。 ゾルゲの活動は、逮捕後の『調書』と『獄中記』でほぼ明らかで、事件の登場人物も尾崎秀実、宮城与徳、クラウゼン、ヴーケリッチ等々お馴染みの面々です。本書は「ゾルゲ事件」のドキュメントではな..
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モルガン・スポルテス ゾルゲ 破滅のフーガ(1)独軍用オートバイ・ツェンダップ 本書で、ゾルゲはヘル・ドクトール(Herr Doktor)、尾崎秀実は荒木秀実、宮城与徳は武藤誠として登場します。以下、イメージ..
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梅原猛 葬られた王朝 古代出雲の謎を解く(2)続きです。オオクニヌシスサノオ→ヤシマジヌミ→フハノモヂクヌスヌ→フカチノミズヤレハナ→オミズヌ(国引き)→アメノフユキヌ→オオクニヌシと、オオクニヌシはスサノウから6代下った「因幡の白兎」で有..
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梅原猛 『葬られた王朝』 古代出雲の謎を解く(1)『砂鉄のみち』で、ヤマタノオロチ伝説は、農民と砂鉄集団の争いの渦中でスサノオが農民を助ける話として紹介されていました。出雲の砂鉄とスサノオつながりです。第一章 出雲王朝はスサノオから始まった第二章 オ..
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司馬遼太郎 砂鉄のみち(街道をゆく7)『壱岐・対馬の道』で、鉄を求めてヤマト王権が壱岐・対馬から辰韓に至る海の道の話がありました。鉄繋がりで出雲の砂鉄の話です。 古朝鮮 著者は沖縄を訪れ、沖縄の人々は、日本人が「集団になった場合の..
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蓮池薫 半島へ、ふたたび著者は、24年間北朝鮮に拉致され2002年に帰国を果たした蓮池薫氏。本書は、2008年にソウルを訪れた訪問記「僕がいた大地へ」と、帰国後、翻訳家として生きる決意をする「あの国の言葉を武器に、生..
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司馬遼太郎 壱岐・対馬の道(街道をゆく13)『耽羅紀行』の続きです。UDデジタル教科書体にしてみました。鉄 壱岐・対馬の歴史的存在は、古代における輸入鉄の海上輸送の経路に浮かんでいるということで、神話や伝承の上での不可思議な相貌を帯びて..
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井上章一 大阪的 「おもろいおばはん」はこうしてつくられたタイトルのキャプションは「『おもろいおばはん』はこうしてつくられた」ですが、中身は「おもろいおばはん」のバックグラウンドと知られざる大阪で、やや看板に偽りありです。井上章一には『京都ぎ..
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司馬遼太郎 耽羅紀行(街道をゆく28)耽羅国とは、朝鮮半島の南に浮かぶ済州島のことです。『韓のくに紀行』の十数年後、作者は済州島を訪れます。耽羅国といえば、常世の国といったふうの夢の異国のようにも思えるし、また一方『魏志』倭人伝の..
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佐藤 優 十五の夏(下)続きです。図書館で借りたため時間が開いてしまいました。著者、十五歳の佐藤優氏はキエフからモスクワに入り「ラジオ・モスクワ」日本語課を訪問します。この奇妙な訪問に至った経緯が語られます。 中学3..
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司馬遼太郎 翔ぶが如く(8)南日本新聞からお借りしました 田原坂、吉次越、山鹿で破れた薩軍は、木留、植木に後退して抵抗を続けます。政府軍(衝背軍)が八代南の日奈久に上陸して南北から挟み撃ち..