記事「読書」 の 検索結果 44440 件
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お手軽簡単 読書感想文 西村淳 面白南極料理人夏休みも残り少なくなって、当blogも読書感想文へのアクセスが増えてきました。ちなみに、アクセス数は『スローカーブをもう一球』がダントツです。毎年読書感想文ひとつ追加していますが、最..
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村上春樹 騎士団長殺し 第一部 顕れるイデア編(2017年新潮社)先日(8/5)、FM東京で村上春樹氏がDJやってましたね、こっちもミーハーですから聴きましたがどうということはなかった。それで思い出して『騎士団長殺し』を読んでみました。『1Q84』『女のいな..
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西村淳 面白南極料理人(2011新潮文庫)映画が面白かったので、原作を読んでみました。南極には昭和基地以外にも基地があるんですね、知らなかった。しかも昭和基地から1000kmも離れた内陸、標高3800mの高地にある「ドームふじ基地」..
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楊 国光 ゾルゲ、上海ニ潜入ス 日本の大陸侵略と国際情報戦 (2009評論社)加藤哲郎『ゾルゲ事件』に、ゾルゲと周恩来の関係について触れた件があったので読んでみました。著者は中国新聞の元東京特派員。 タイトルは「ゾルゲ、上海ニ潜入ス」ですが、ゾルゲの上海での活動記録は半分ほ..
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浅田次郎 天子蒙塵 第三巻第三巻は、 中国を追われて東北に流れ着いた満州国皇帝・溥儀と東北を捨てて中国を選んだ張作霖の息子・張学良の物語です。ふたりとも生まれついての貴種です。溥儀は清の初代皇帝、ヌルハチから数え..
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浅田次郎 天子蒙塵 第二巻続きです。土肥原大佐の手引きで天津を脱出した溥儀は、湯崗子温泉に身を潜め、共和国満州の建国と帝制移行、そしていつの日か長城を越え大清皇帝として復辟の夢を追っています。満州国を作って大陸に..
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浅田次郎 天子蒙塵 第一巻『蒼穹の昴』『珍妃の井戸』『中原の虹』『マンチュリアン・リポート』のシリーズ続編です。「天子蒙塵」とは、天子が塵をかぶって逃げ出す謂いで、清国最後の皇帝・愛新覚羅溥儀が廃帝となって紫禁城..
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島崎藤村 夜明け前 第一部(上)坂野潤治、大野健一の『明治維新』によると、明治維新を準備したものは成熟した江戸社会であり、政治経済的成熟とともに教育の普及や富裕な商人層の台頭も重要な因子であるとのことです。そうした富裕..
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司馬遼太郎 歳月 (2)続きです。 司法卿としての江藤の活躍は目覚ましいものがあります。箕作麟祥やお雇い外国人を動員し、仏法典を翻訳して法律を作り、警察制度を整備し、法治国家の礎を築きます。作者は、新政府の顕官の資質..
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高橋たか子 高橋和巳の思い出(1977 構想社)『高橋和巳という人』の続きです。小説家はその作品がすべてであり、小説家の人となりなどはどうでもいいことなのでしょうが(かつての熱心な読者としては)気になるところです。妻による高橋和巳論でも..
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高橋和巳 悲の器 (1996河出文庫)蹉跌 東京大学を連想させる国立大学の刑法教授・正木典膳の躓き、蹉跌の物語です。典膳は、現象学的法学理論(確信犯理論)を構築し、法学部長の地位にあり、政府の審議会にも名を連ねる公法の重鎮。 ..
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高橋たか子 高橋和巳という人 二十五年の後に(1997河出書房新社)娘さんの書いた、詩人、小説家・阪田寛夫の評伝『枕詞はサッちゃん』を読みました。面白くなくはなかったのですが、書き手がアマチュアなので、今ひとつツッコミが足りない。プロは身内をどう書くのか興味..