記事「読書」 の 検索結果 44442 件
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橋爪大三郎 日本逆植民地計画『ふしぎなキリスト教』の隣にあったので、タイトルが面白いので読んでみました。 日本を救おう。 何として救おう。 その想いで練り上げたアイデアが8つ、本書に収められている。 どれもが日本を生き返らせる..
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橋爪大三郎、大澤真幸 ふしぎなキリスト教社会学者の大澤真幸と橋爪大三郎のプロの学者による対談ですから、素人はついて行くだけでも大変。以下ひとりよがりの感想です。 昔むかしあるところに、七人家族が暮らしていました。「戦後日本」と、表札が出て..
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いとうせいこう ボタニカル・ライフ - 植物生活”ボタニカル”は植物的という意味ですから、「植物的生活」というタイトルです。植物男子の日常ではなく、文字通り植物を育てる生活、園芸家の日常を綴ったエッセイです。 著者は園芸家と言わず、”ベランダー”..
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高村薫 空海高村薫のそこそこ熱心な読者です。 高村薫の小説は 福澤彰之が登場した『晴子情歌』から、ミステリ臭さが無くなりどんどん難しくなってきました。『四人組がいた。』では、シニカルなユーモア小説と以外な一面を..
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村松友視 時代屋の女房1982年、第87回直木賞受賞作ですが今では絶版。小説より夏目雅子、渡瀬恒彦主演の『時代屋の女房』の方が有名です。この映画はかなり不思議な映画で、原作はどうなっているんだろうと読んだのですが、ストー..
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斎藤誠 経済学私小説 〈定常〉の中の豊かさ経済学部の大学教授・戸独楽戸伊佐(とこまといさ→さいとまこと)の「私小説」に編集者・立退矢園(たちのくやその)が解題を付けるという、二部構成で成り立っています。「私小説」だと思って手に取ったのですが..
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村上龍 オールド・テロリスト限界集落の老人4人が登場する高村薫のブラック・コメディ『四人組がいた』、有川浩のユーモアミステリ『三匹のおっさん』(未読)、本書『オールド・テロリスト 』と、小説世界でも老人の活躍が目立ちます。 テ..
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岸田秀(聞き手 三浦雅士) 多神教 vs 一神教心理学者・岸田秀の考えを評論家の三浦雅士が「聞く」というスタイルの対談集です。 岸田の心理学者、精神分析学者としての人間理解は、「人間は本能の壊れた動物であって、本能に代わる行動指針として自我を作っ..
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井上恭介・NHK「里海」取材班 里海資本論『里山資本主義』の続編?です。瀬戸内海の漁業の再生を軸に、「持続可能な社会」を論じたドキュメントで、NHKスペシャル『里海 SATOUMI 瀬戸内海』という番組を書籍化したものです。「持続可能な社会..
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亀山郁夫 新カラマーゾフの兄弟 (下)上下巻で1400頁に及ぶ長編です。読むのも疲れますが、770頁の下巻は手に持っているだけで疲れます(笑。【黒木家の兄弟】 『カラマーゾフの兄弟』の舞台を1995年の日本に置き換え、ミーチャ(ミツル)..
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亀山郁夫 新カラマーゾフの兄弟 (上)新訳 『カラマーゾフの兄弟』でブームを巻き起こした亀山郁夫が、舞台を日本に移し新たなカラマーゾフを書いた、それも小説ですから驚きます。亀山郁夫は元東京外大の学長で、ロシア文学者ですが、学者センセイが..
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夏目漱石 道草健三が遠い所から帰って来て駒込の奥に世帯を持ったのは東京を出てから何年目になるだろうという書き出しで始まる『道草』は、1915年(大正4年)6月~9月に朝日新聞に連載されます。1903年(明治36年)..