記事「読書」 の 検索結果 44443 件
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保阪正康 瀬島龍三―参謀の昭和史児島襄『満州帝国』のなかに、スェーデンの駐在武官・小野寺信はヤルタ会談の密約(ドイツ敗戦後3ヶ月以内に対日参戦)をつかみ、参謀本部に打電したが、参謀本部はこれを握りつぶしたという話が出てきま..
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室谷克実 日韓がタブーにする半島の歴史竹島に端を発する韓国の“嫌日?”感情は凄まじいものですね。竹島問題に安部総理の靖国神社参拝が火を付けた格好で、日本の歴史認識がやり玉に上がっています。大阪に住んでいると、焼肉、キムチをたべて..
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中島京子 『小さいおうち』 ~信頼出来ない語り手~山田洋次『小さいおうち』の女優さん(黒木華)がベルリン映画祭で賞を獲ったとかで、原作を読んでみました。kindle版があり570円、思わずワンクリックで購入してしまいました(恐ろしい!)。源..
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ドストエフスキー 悪霊 第1部『カラマーゾフの兄弟』『罪と罰』を読んだので、念願の『悪霊』です。思想的怪物スタヴローギンを主人公に据え、ロシア革命前夜の「内ゲバ」事件(ネチャーエフ事件)をモデルに描いた小説だということで..
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2014年の読書今年の目標 ⇒ 1週1冊、1年で52冊■中座・宮城谷昌光 奇貨居くべし 第2巻・・・古本未入手で止まっています・児島襄 ヒトラーの戦い 第2巻・・・源氏のため止まっています・林望 謹訳 源氏物語・・..
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カミュ ペスト(宮崎嶺雄訳)カミュなんて読むのはン十年ぶりです。学生時代に仏語の授業で「異邦人」を読まされて以来カミュは鬼門。たまたま百円で仕入れたので読んでみました(動機不純)。宮崎嶺雄訳の新潮社版(1969年)が未..
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司馬遼太郎 韃靼疾風録(3)何故、人口わずか5~60万の女真族が、20万人ほどの(もっと少なかった?)の騎馬軍団で数億の人口を擁する明に取って代わることが出来たのか?これが下巻の主題です。 日本の鎖国は1633年..
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司馬遼太郎 韃靼疾風録 (2)こちらで気宇壮大な物語と書きました。主人公の庄助はというと、司馬遼太郎の小説の主人公としては少し屈折した人物で、気宇壮大な舞台とは似合いません。平戸の武士が藩主の命令で漂着した女真族のお姫様..
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司馬遼太郎 韃靼疾風録(1)平戸に流れ着いた女真(満州)族の姫君を、その故地に送ってゆくという冒険時代小説です。東アジアを舞台に繰り広げられる歴史ロマンの本書は、司馬遼初期の作品だと思っていたのですが、1984年1~1..
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ジョン・スタインベック 怒りの葡萄(2)(1)の続きです 【カリフォルニアの実相】 カリフォルニアを目指しルート66を西に向かうジョード一家の物語です。砂嵐とトラクターによってオクラホマを捨てたジョード一家は、カリフォルニアで再起..
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ジョン・スタインベック 怒りの葡萄(1)高校時代に読んで、アメリカにもこういう時代があったんだという以上には、よく分からなかった小説です。ジョン・フォード監督の映画『怒りの葡萄』『二十日鼠と人間』を見て面白かったので再読。初版が1..
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子母澤寛 『新選組物語』子母澤寛の「新選組三部作」は、『新選組始末記(1928)』、『新選組遺聞(1929)』『新選組物語(1955)』です。今回読んだのは三巻目『新選組物語』で、冒頭いきなり「隊士絶命記」で沖田総..