記事「読書」 の 検索結果 44445 件
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中川一徳 メディアの支配者(上)1992年、当時フジサンケイグループの頂点にいた鹿内宏明が、産経新聞の取締役会で突如会長職を解任された事件を描いたノンフィクションです。そして、このクーデターの首謀者が社長を勤めるフジテレビ..
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亀山郁夫 『カラマーゾフの兄弟』 続編を空想する『カラマーゾフの妹』を読んで、違和感があったので、江川卓『謎とき カラマーゾフの兄弟』を読みましたが、これは面白かったです。『謎とき』は、『カラマーゾフの兄弟』に隠された暗喩をロシア正教、ロ..
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江川 卓 謎とき『カラマーゾフの兄弟』高野史緒『カラマーゾフの妹』を読んでいまひとつ納得がゆかず、本書を読み始めました。いずれにしろ、プロというのは凄いものだという一冊。興味深い箇所を抜粋すると、 ・黒く塗った"カラ..
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桐野夏生 東京島無人島に流れついた32人のサバイバルを描いています。長さ7km幅4kmの南方の離島です。この島を住民は「東京島」と名付け、自分たちの住む集落をブクロやシブヤ、ジュクと呼びます。不気味なドラム..
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中野不二男 マレーの虎 ハリマオ伝説『満州国演義7 雷の波濤』に少しだけですが「ハリマオ」の話が出てきます。日本軍の南方作戦の特務機関で、インド独立を支援するF機関に属し、マレー人を率い対英謀略に携わった日本人、谷豊の話です。..
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高野史緒 カラマーゾフの妹【書かれなかった第二部】 カラマーゾフの兄弟に妹がいた?エッ、ということはさて置いて。『カラマーゾフの兄弟』はもともと二部構成として構想された小説で、私たちが読むことの出来るのはその第一部..
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半藤一利 漱石先生 お久しぶりです『漱石先生ぞな、もし』、『続・漱石先生ぞな、もし』に続く半藤一利、漱石シリーズの一巻です。タイトルに困ったようで「お久しぶり」となったんでしょうか。著者は元文藝春秋編集長で「歴史探偵」を自認..
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秋尾沙戸子 ワシントンハイツ GHQが東京に刻んだ戦後米軍の日本占領を扱ったノンフィクションです。東京のど真ん中に「ワシントンハイツ」という米軍の住宅があったことは知っていましたが、本書を読むと、この「ワシントンハイツ」が戦後の東京、日本に及ぼ..
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村上春樹 辺境・近境村上春樹の随筆は、1986年~1989年の3年間を外国(ギリシア)で暮らしたエッセイ「遠い太鼓」、 1911年から2年半、プリンストン(大学)に滞在した折りのエッセイ「やがて哀しき外国語」に..
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飯嶋和一 汝ふたたび故郷へ帰れず飯嶋和一は、『雷電本紀』『神無き月十番目の夜』『始祖鳥記』『黄金旅風』『出星前夜』と読んできましたが、ハズレ無しの作家です。本書は1988年第25回文藝賞受賞作で初期の作品で、1983年第4..
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船戸与一 満州国演義7 雷の波濤作家が病気だと聞いて心配していたのですが、1年ぶりに第7巻を読むことができました。第5,6巻が少し冗長だったの「裏切りは無しです、船戸与一さん」などと第6巻の感想文に書いたのですが、7巻が読..
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鈴木 明 新「南京大虐殺」のまぼろし著者・鈴木明は『「南京大虐殺」のまぼろし』で1973年に第4回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞したノンフィクション・ライターです。 名古屋市長の不用意な発言で「南京事件」がまたまたクローズア..