記事「読書」 の 検索結果 44543 件
-
ドストエフスキー 悪霊 第3部 (1)【放火と殺人】 第3部は、県知事夫人ユーリヤが主催するパーティー「祭り」で幕が上がります。 私の場合、悪霊をスタヴローギン、ピョートル寄りで読んでいるので、彼らが登場しない章はどうも面白くあり..
-
ドストエフスキー 悪霊 第2部 (3) スタヴローギンの告白だらだらと長いです、ご勘弁を。 やっと「スタヴローギンの告白」です。 「スタヴローギンの告白」は、内容が過激であったため雑誌社から連載を断られ、1921年(60年後)になってやっと陽の目を..
-
ドストエフスキー 悪霊 第2部 (2)【第7章 同志仲間】 ここまで読んできて、ピョートルの悪役ぶりばかり目につきます(スタヴローギンは影が薄い)。第7章「同志仲間」では、ピョートルによってヴィルギンスキーの家で「あの会」が開かれ..
-
ドストエフスキー 悪霊 第2部 (1)第1部では次から次に人物が登場し、事件らしい事件も起きず退屈でした。第2部に入ると、主要人物の輪郭がクッキリし、それぞれの抱えている秘密が明らかになり、にわかに活気づいてきます。【シャートフ..
-
保阪正康 瀬島龍三―参謀の昭和史児島襄『満州帝国』のなかに、スェーデンの駐在武官・小野寺信はヤルタ会談の密約(ドイツ敗戦後3ヶ月以内に対日参戦)をつかみ、参謀本部に打電したが、参謀本部はこれを握りつぶしたという話が出てきま..
-
室谷克実 日韓がタブーにする半島の歴史竹島に端を発する韓国の“嫌日?”感情は凄まじいものですね。竹島問題に安部総理の靖国神社参拝が火を付けた格好で、日本の歴史認識がやり玉に上がっています。大阪に住んでいると、焼肉、キムチをたべて..
-
中島京子 『小さいおうち』 ~信頼出来ない語り手~山田洋次『小さいおうち』の女優さん(黒木華)がベルリン映画祭で賞を獲ったとかで、原作を読んでみました。kindle版があり570円、思わずワンクリックで購入してしまいました(恐ろしい!)。源..
-
ドストエフスキー 悪霊 第1部『カラマーゾフの兄弟』『罪と罰』を読んだので、念願の『悪霊』です。思想的怪物スタヴローギンを主人公に据え、ロシア革命前夜の「内ゲバ」事件(ネチャーエフ事件)をモデルに描いた小説だということで..
-
2014年の読書今年の目標 ⇒ 1週1冊、1年で52冊■中座・宮城谷昌光 奇貨居くべし 第2巻・・・古本未入手で止まっています・児島襄 ヒトラーの戦い 第2巻・・・源氏のため止まっています・林望 謹訳 源氏物語・・..
-
カミュ ペスト(宮崎嶺雄訳)カミュなんて読むのはン十年ぶりです。学生時代に仏語の授業で「異邦人」を読まされて以来カミュは鬼門。たまたま百円で仕入れたので読んでみました(動機不純)。宮崎嶺雄訳の新潮社版(1969年)が未..
-
司馬遼太郎 韃靼疾風録(3)何故、人口わずか5~60万の女真族が、20万人ほどの(もっと少なかった?)の騎馬軍団で数億の人口を擁する明に取って代わることが出来たのか?これが下巻の主題です。 日本の鎖国は1633年..
-
司馬遼太郎 韃靼疾風録 (2)こちらで気宇壮大な物語と書きました。主人公の庄助はというと、司馬遼太郎の小説の主人公としては少し屈折した人物で、気宇壮大な舞台とは似合いません。平戸の武士が藩主の命令で漂着した女真族のお姫様..