記事「読書」 の 検索結果 44445 件
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読書 ドストエフスキー カラマーゾフの兄弟(4)+エピローグ【コーリャ】 第3巻でフョードルが殺され物語はミステリの様相を見せてきました。犯人はミーチャなのか、ミーチャでないなら果たして誰なのか。そんな読者の期待をそらすように、第4巻は『少年たち』というカラ..
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読書 ドストエフスキー カラマーゾフの兄弟(3)『大審問官』に手こずったのでやっと3巻目です。『カラマーゾフの兄弟』は文庫で4冊の長編ですが、物語の時間経過は3巻目でやっと3日。実は、この長編はおよそ5日間の出来事から成り立っているらしいのです(..
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読書 カラマーゾフと兄弟(2) 大審問官2フアン・デ・フランデス『荒野の誘惑』 未だ第2巻の第5編『プロとコントラ』でウロウロしています。聖書についての基本的な素養が無いので、手強いです。 大審問官はイエスを捕らえ『火炙りにするぞ!』と言って..
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読書 ドストエフスキー カラマーゾフの兄弟 大審問官やっと大審問官にたどりつきました。このイワンの詩劇は手強いので、少しずつ考えてゆきます。以下青文字は、亀山郁夫の光文社古典新訳文庫からの引用です。備忘録も兼ねているのでグダグダ長いです。 詩劇による..
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読書 ドストエフスキー カラマーゾフの兄弟(2)-1@備忘録になりつつあります・・・。 『カラマーゾフの兄弟』も2巻目に入るとなかなか手強いです。例の大審問官です。1巻目もそうでしたが、現代の小説とは趣がことなり、ストーリーの流れとは別に(別ということ..
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読書 ドストエフスキー カラマーゾフの兄弟(1)第一部は第1編『ある家族の物語』第2編『場違いな会合』第3編『女好きな男ども』 の3編から成り立っています。 第1編でカラマーゾフ家の履歴と父フョードルと三人の息子達が紹介されます。長男ドミトリー..
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読書 小川洋子 薬指の標本ディアーヌ・ベルトランの映画『薬指の標本』を見ましたが、その幻想と怪奇にはまってしまい、地下の標本技術室の扉は黄泉に通じる扉なのかどうか確認したくて原作を読みました。あらすじ等はこっちをご参照(スト..
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読書 古川日出男 ベルカ、吠えないのか?普通、本の扉には登場人物の簡単な説明が付けられていますが、この本の扉は『犬の系統図』が掲げられています(実はこれが便利この上ない)。おい、人間より犬が優先か!と読み始めましたが、間違いなく犬優先の物..
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読書 村上龍 歌うクジラ(下)上巻では、犯罪者の隔離施設『新出島』の住人アキラが、不老不死を獲得したエリート『老人施設』の住人ヨシマツに会いに行くロードノベルのかたちをとり、最下層の住人が最上層の住人を訪ねる枠組みの中で、作者は..
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読書 角田房子 悲しみの島 サハリンサハリンという地名より樺太と呼ぶ方が日本人には馴染み深いです。間宮林蔵によって探検され島であることが確認された樺太です。樺太は、1)国境が引かれず日露両国民の混在が認められた時代、2)千島列島と交換..
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読書 村上龍 歌うクジラ(上)2022年のクリスマス・イブ、米潜水艦が9世紀初頭のカロリング朝フランク王国で作られたグレゴリオ聖歌を歌うクジラを発見し、採取された細胞からクジラの推定年齢は1400歳以上であることが判明します。そ..
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読書 北尾トロ 裁判長!ここは懲役4年でどうですか売れたらしいですが、タイトルの勝利でしょう。映画で言えば『翼よ!あれがパリの灯だ』、言い得て妙。で、著者が『裁判長!ここは懲役4年でどうですか』と言ったかと云うと言ってません(笑。 世に裁判の傍聴マ..